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【6327】 | RE:天井裏の散歩者 メルカトル (2012年08月21日 23時29分) |
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ドウコクさん、こんばんは。 >逆のケース、初当たりでハマリの連続、単発の連続地獄などもあるから、恐い。 初当たりが重いとイライラしますからね、やっと当たったと思ったら又ハマリというのは、本当に疲れます。 こうなると忍耐力の勝負になってきますが、キリの良いところで思い切ってやめる勇気も必要でしょう。 ただ、「やめ時などない、時間の限り粘るべき」と言い切れるのが理想かもしれませんけど。 >大ハマリの後はせめて、すぐに当たってほしいです。 同じことを昔、大崎一万発氏が言ってましたよ。 じゃなきゃパチンコなんてやってられないってね。 >不思議なことに、洗面所や風呂場には出没しないのですよ。 そうですか、ウチは台所より洗面所のほうがよく見かけますけどね。 今年はそれほどいないみたいですが・・・どこに隠れているのでしょうか。 >ま、私の感想も、今後の本作への購入・非購入等含めて、頭に入れておいて下さい。 はい、いつも参考にさせてもらっていますよ。 なかなか思い切って購入までには踏み切れない時もありますが、文庫本がほとんどですので、経済的にも助かっています。 また、自分の知らなかった、隠れた名作的なものもご紹介いただいていますので、大変興味深く拝読させてもらっています。 >まあ、何も期待されない(あるいは、名前さえ覚えてもらえない)作家よりは断然マシ、なのでしょうけど。 折原氏の場合、読者は騙される事を期待していると思いますので、逆に騙されまいと注意深く読みすすめるでしょうから、その期待に応えるのも大変でしょうね。 叙述トリックも限界がありますので、なかなか読者が満足する作品を書くのも難しいと思いますが、今後も質の高い傑作を書き続けてほしいものです。 >少なくとも、「沈黙の教室」、「叔父殺人事件」、「水の殺人者」、「黒い森」は、肝心の部分でとてもハラハラドキドキしましたし。 そうですね、『水の殺人者』が入手困難なのは残念ですが、いつか再販される事を望んでいます。 最近、折原氏の作品を読む機会に恵まれませんが、以前のようなドキドキするサスペンス溢れる作品を読んでみたいものです。 他の作家にも、同じ様にハラハラドキドキを期待したいですね。 ではまた ^^ |
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【6328】 |
ドウコク (2012年08月22日 22時26分) |
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これは 【6327】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >ただ、「やめ時などない、時間の限り粘るべき」と言い切れるのが理想かもしれませんけど。 確かに、それが理想です。 ですが、それは低換金率でのお話。 正確には、「低換金率では、短時間勝負は不利=粘るべき」なのでしょうが。 現在の高換金率化の状況では、粘ることに以前ほどのメリットが存在しないので、 爆発・即ヤメ、というのも選択肢として、軽視すべきではなくなってきたようです。 >今年はそれほどいないみたいですが・・・どこに隠れているのでしょうか。 私の住居では、これが逆に、今年は初めて経験する大発生なのです。 だからこそ、余計に以前に記した「暑い」という感想になるのかも知れません。 ですが、ここ最近は、2度に渡る★ルサン&★ースレッド攻撃、および「待ち伏せ殺虫スプレー」の効果があったのか、 ホイホイにかかる頻度が、かなり減ってきましたし、この1週間は目にしていません。 さて、折原一氏「天井裏の散歩者」。 >また、自分の知らなかった、隠れた名作的なものもご紹介いただいていますので、大変興味深く拝読させてもらっています。 ま、ここはお互い様。 というか、利益を甘受しているのは間違いなく私の方が上なので、あつかましいですが、 今後ともよろしくお願いします、ということで。 >叙述トリックも限界がありますので、 その叙述トリック、今回は残念ながら上手くいかなかったように感じますが、 でも、それでも果敢に挑戦する折原氏の姿勢には、素直に感服したいです。 >そうですね、『水の殺人者』が入手困難なのは残念ですが、いつか再販される事を望んでいます。 何と、「水の殺人者」が入手困難とは。 正直、「沈黙の教室」や「叔父殺人事件」には負けると思いますが、それでも充分に読むに値する作品だと思います。 とても残念なことです。 |
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