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【6326】 | RE:天井裏の散歩者 ドウコク (2012年08月21日 22時06分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >もう誰がやっても同じ様に出るんじゃないかと思うくらい、初当たりが悉く確率の範囲内で来るし、連荘も平均を大きく上回る、 >そんなケースがごく稀にありますね。 逆のケース、初当たりでハマリの連続、単発の連続地獄などもあるから、恐い。 ともかく、軽い初当たりの連続の後のハマリは仕方ないと思いますが、 大ハマリの後はせめて、すぐに当たってほしいです。 単発ラッシュの後も、大連チャンとは行かなくともせめて、平均連チャン数くらいは。 でも、そう上手くはいかない……。 >やはり水周りが多いですよね、洗面所だと、 不思議なことに、洗面所や風呂場には出没しないのですよ。 ホイホイにかかったことがありません。 だから、密かに奴らの嫌いな匂いとかがあるのかな?、と思っています。 さて、折原一氏「天井裏の散歩者」。 >いえ、ドウコクさんのこれまでの書評を読んで、半ば当てずっぽうで書いています。 やや、これは失礼しました。 ま、私の感想も、今後の本作への購入・非購入等含めて、頭に入れておいて下さい。 >折原氏の場合は、読後に騙されたと読者が感じなければ作者の負けじゃないでしょうかね。 むふふ、作者にとっては痛し痒し、ですね。 それは言い換えれば、「期待されている分、その期待に届かないと逆に厳しい評価となってしまう。」ということ。 まあ、何も期待されない(あるいは、名前さえ覚えてもらえない)作家よりは断然マシ、なのでしょうけど。 プロの作家も、厳しい世界にいるものだと思います。 >無論他の要素、例えばサスペンス性や、 サスペンスの部分も見逃せない、と感じています。 少なくとも、「沈黙の教室」、「叔父殺人事件」、「水の殺人者」、「黒い森」は、肝心の部分でとてもハラハラドキドキしましたし。 |
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【6327】 |
メルカトル (2012年08月21日 23時29分) |
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これは 【6326】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >逆のケース、初当たりでハマリの連続、単発の連続地獄などもあるから、恐い。 初当たりが重いとイライラしますからね、やっと当たったと思ったら又ハマリというのは、本当に疲れます。 こうなると忍耐力の勝負になってきますが、キリの良いところで思い切ってやめる勇気も必要でしょう。 ただ、「やめ時などない、時間の限り粘るべき」と言い切れるのが理想かもしれませんけど。 >大ハマリの後はせめて、すぐに当たってほしいです。 同じことを昔、大崎一万発氏が言ってましたよ。 じゃなきゃパチンコなんてやってられないってね。 >不思議なことに、洗面所や風呂場には出没しないのですよ。 そうですか、ウチは台所より洗面所のほうがよく見かけますけどね。 今年はそれほどいないみたいですが・・・どこに隠れているのでしょうか。 >ま、私の感想も、今後の本作への購入・非購入等含めて、頭に入れておいて下さい。 はい、いつも参考にさせてもらっていますよ。 なかなか思い切って購入までには踏み切れない時もありますが、文庫本がほとんどですので、経済的にも助かっています。 また、自分の知らなかった、隠れた名作的なものもご紹介いただいていますので、大変興味深く拝読させてもらっています。 >まあ、何も期待されない(あるいは、名前さえ覚えてもらえない)作家よりは断然マシ、なのでしょうけど。 折原氏の場合、読者は騙される事を期待していると思いますので、逆に騙されまいと注意深く読みすすめるでしょうから、その期待に応えるのも大変でしょうね。 叙述トリックも限界がありますので、なかなか読者が満足する作品を書くのも難しいと思いますが、今後も質の高い傑作を書き続けてほしいものです。 >少なくとも、「沈黙の教室」、「叔父殺人事件」、「水の殺人者」、「黒い森」は、肝心の部分でとてもハラハラドキドキしましたし。 そうですね、『水の殺人者』が入手困難なのは残念ですが、いつか再販される事を望んでいます。 最近、折原氏の作品を読む機会に恵まれませんが、以前のようなドキドキするサスペンス溢れる作品を読んでみたいものです。 他の作家にも、同じ様にハラハラドキドキを期待したいですね。 ではまた ^^ |
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