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【6324】 | RE:天井裏の散歩者 ドウコク (2012年08月20日 22時21分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >ダメな時は何をどうしようが台が言う事を聞いてはくれませんけど。 まったく、その通りですね。 機械だけあって、こちらの感情など一切お構いなし。 当たり前ですが。 でも、800回転くらいずっとウンともスンとも言わなかったのに、 トイレやジュースに席を立って、戻ってきたらすぐに当たることもあったりして、難しいものです。 >とにかく生命力が強いので、人間が口にしないものでも食べられるようですし、簡単には死にませんよ。 とりあえず、見かけるのはほとんど流しなので、水はさすがに必要みたいです。 そこで、出かける時に水をふき取るようにしているのですが、 それでも生き延びているのは、どこかで補給しているからなのでしょう。 さて、折原一氏「天井裏の散歩者」。 >虚々実々の構成はやはり折原氏らしさが出ているようですが、出色の出来と言うには程遠いようで、 読まれていない割りには、評判とかをご存知ですね。 やはり、ネットなどでその辺りのことを、既に調べられているのかな。 で、その推測が正しいとすれば、他の人も私と同じような評価をしているのでしょう。 >その前に、作品の出来に不満が爆発しそうな感じですか。 そこまで酷評はしませんが。 後からよく考えると、実は意外な真相だった気もしますし、 また、要所要所にはキッチリと伏線も張り巡らせていた、と今は思います。 ただ、作品構成の関係からか、あるいは他の理由からか、その辺はハッキリとは分かりませんが、 読了直後に、「だまされた感」とかを余り感じなかった、というところです。 |
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【6325】 |
メルカトル (2012年08月20日 23時36分) |
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これは 【6324】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >機械だけあって、こちらの感情など一切お構いなし。 当たり前ですが。 相手が感情のない機械だけに、上手く機嫌を取りながら付き合わないと、こちらの神経が参ってしまいますからね。 しかし読めませんね、台の流れというか、無論先のことなど分かるはずもありませんが。 でも本当に調子に良い時は、どれくらい出そうとかある程度予想できますね。 もう誰がやっても同じ様に出るんじゃないかと思うくらい、初当たりが悉く確率の範囲内で来るし、連荘も平均を大きく上回る、そんなケースがごく稀にありますね。 そんな上手くいかないことがほとんどですけど。 >トイレやジュースに席を立って、戻ってきたらすぐに当たることもあったりして、難しいものです。 確かにそういう場合もありますが、私はあまりハマる台は信用していません。 ハマる台は誰がやってもハマる気がしてなりません。 よくあるじゃないですか、入れ替わり立ち代り人が打っても全く当たる気配のない台。 ハマッた後は爆発するという人もいますが、個人的にはハマリ台は嫌いです。 >とりあえず、見かけるのはほとんど流しなので、水はさすがに必要みたいです。 やはり水周りが多いですよね、洗面所だと、たまに歯磨き粉の残りのこびり付いたやつを舐めているのを見ることがあります。 そんなものまで食べられるのでは、生命力が半端じゃないのも分かりますよね。 >やはり、ネットなどでその辺りのことを、既に調べられているのかな。 いえ、ドウコクさんのこれまでの書評を読んで、半ば当てずっぽうで書いています。 もし私の感想がある程度正鵠を射ているのならば、それはドウコクさんの評価が正しい事を示しているのだと思います。 >また、要所要所にはキッチリと伏線も張り巡らせていた、と今は思います。 叙述トリックを得意とする作者だけに、フェアであろうとする気持ちも人一倍強いと思われます。 その意気込みの表れのひとつが、張り巡らされた伏線にあるのではないでしょうか。 >読了直後に、「だまされた感」とかを余り感じなかった、というところです。 折原氏の場合は、読後に騙されたと読者が感じなければ作者の負けじゃないでしょうかね。 突き詰めれば、その一点で勝負している作家だと思いますので。 無論他の要素、例えばサスペンス性や、どんでん返しなども折原氏の見せ場なのでしょうけどね。 ではまた ^^ |
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