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【5761】 | RE:ビブリア古書堂の事件手帖 メルカトル (2012年02月23日 00時07分) |
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ドウコクさん、こんばんは。 >ただ、マクド(こっちではこう略します)のポテトが、噂では10円というのと比べると、それよりは高い気がします。 マックのポテトが10円というのは、なんとなく頷けるものがありますね。 意外と原価なんてそんなものかもしれません、ですからハンバーグも原価は意外と安いのかも。 勿論、卸値とは違うと思いますけど。 >(照り焼きを想像してみて下さい。 あそこまで極端ではないですが、少しはほぐれる感じ?かな。) なるほど、そう言われるとよく分かります。 あまり引き締まった感じでもなく、箸で簡単にほぐれるくらいの柔らかさなのでしょう。 いや、それにしても想像するだけで、美味しそうですね。 ブリしゃぶ、おろしポン酢でいただいたら、相当美味しいんでしょうね、ちょっと贅沢かもしれませんが。 >あと、横レスですが、私も「関西電気保安協会」を読めと言われたら、メロディー付きで読みます。 やはりそうですか、子供の頃から身体に染み付いてしまっているんでしょうね。 それにしても、調査では100%歌っていましたから、びっくりしました。 少しくらいは普通に読む人がいても良さそうなのに、それほど関西人の身体に浸透しているのでしょうか。 まさに文化ですね。 >続編が厳しいのも、ある意味しかたないと思います。 そうですね、「1」がなかなかいい雰囲気で、内容もしっかりしていましたので、続編にも期待したのですが、少し残念な結果でした。 でも、主人公二人の微妙な関係はどう発展していて行ったのか、興味のある人は読んでみるのも悪くはないと思いますけどね。 それにしてもこうして「1」「2」を通して読んでみると、いかに続編を書くことが難しいか、作者の苦労も分かる気がしますね。 >その作品では「それから」という、漱石の作品にしては逆にマイナーな部類なのを選んだのも、ポイントが高い気がしました。 それはなんとなく私も分かる気がします。 漱石の作品は全く読んだ事がなくても、『坊ちゃん』や『吾輩は猫である』などは勿論タイトルくらいは知っています。 でも『それから』は正直知りませんでした。 そのマイナーな作品を取り上げる事によって、いかにも古書、それも様々な品を扱っているのだという認識を読者に植え付けるのに成功していると思いますね。 その作品を題材として取り上げたセンスも、お見事と言えそうです。 >私は、「おばあちゃん、もしかしたら?」と思っていただけに、少しニヤリとできました。 そうですか、やはりドウコクさんは勘のいい読者ということになるんでしょうね。 私はそんなことはさっぱり想像もしませんでしたよ。 まあしかし、そうして色々な想像を巡らせて読み進むのも、また読書の楽しさだと思いますし、それが当たった時の「してやったり」という嬉しさは、他では得られないものでしょうしね。 特にミステリでは、読者は推理する楽しみというのもあるわけで、その辺は他の文学とは違う点かもしれませんね。 ではまた ^^ |
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【5771】 |
ドウコク (2012年02月23日 22時40分) |
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これは 【5761】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >マックのポテトが10円というのは、なんとなく頷けるものがありますね。 やはり、マックでしたか、そちらは。 この呼び名を知った時は、かなりの違和感でした。 てっきりマクドしかないと思っていたので。 狭い日本でも色々と違いがあるようです。 ところで、そちらの名物みそおでん、昨日ご飯のおかずとして食べましたよ。 以前、練り物とセットと書きましたが、くしに刺した小こんにゃく5本だけでした。 訂正。 タレ付きで128円。 感想 …… 珍味。 クセになりそうな味。 赤味噌ベースなのでもっと辛いかと思っていたら、甘くマイルド。 これで大根やジャガイモを食べると、メッチャ美味そう。 ただし。 ご飯のおかずには合わないような。 >少しくらいは普通に読む人がいても良さそうなのに、それほど関西人の身体に浸透しているのでしょうか。 いつ頃からか分かりませんが、かなり昔からあのメロディーのCMは、放送されていますからね。 私より若い世代(どれくらいかは分かりかねますが、)の中には、物心ついたときから既に流れていた、という人も いると思います。 さて、三上延氏「ビブリア古書堂の事件手帖」、つづき。 >私はそんなことはさっぱり想像もしませんでしたよ。 私の場合は、「それから」を読んでいましたので。 あれを読んだことのある人は、その内容から少しは予想できたと思います。 ところで、「作家はメジャーなのに、採り上げた作品は、その作家の中ではメジャーでないもの」について。 それは、太宰治にも言えると思います。 太宰とくれば、「人間失格」、「走れメロス」、「斜陽」など。 なのに、「晩年」。 まあ、ファンなら必ず読んでいると思いますので、それほどマイナーではないでしょうけど、一般的な知名度では劣るはず。 >特にミステリでは、読者は推理する楽しみというのもあるわけで、その辺は他の文学とは違う点かもしれませんね。 まさに、おっしゃる通り。 当たっても、外れても(というか騙されても)、それはそれで楽しい。 |
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