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【5739】 | ビブリア古書堂の事件手帖 ドウコク (2012年02月19日 22時23分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >そう言えば、今チーズ入りの新製品が出ているんですね。 今日行ったスーパーでは無かったですが、他の店のチラシで見かけました。 何と、2個で108円。 これは普通のバージョンのも、同じ値段で売られていました。 マルシン、恐るべし。(?) >ブリしゃぶは食べた事がないのですが、食べるとすればやはりポン酢がいいのでしょうね。 これは騙されたと思って、一度は食べてみて下さい。 私も、ブリは刺身かお寿司だ、と思っていたのですが。 初めてお店で食べたとき、その甘さにとにかくビックリしました。 私が作ったのは、刺身のパック(本物の身はもう少し薄い)で、「なんちゃってブリしゃぶ」だったのですが、それでも美味い。 ご指摘の通り、ポン酢と大根おろしで食べました。 ただ、ポン酢以外となると……、醤油をダシで割る、くらいしか思い付きません。 >ねぎを冷凍室で保存、というのはちょっと無理がありますね。 下記のような冷蔵庫保存も試したのですが、持って4、5日が限度かな。 冷凍保存よりもマシ、という程度。 その場で刻んで使う、には及びません。 http://cookpad.com/recipe/445495 さて、本日より、三上延氏「ビブリア古書堂の事件手帖」。 まず、簡単な感想としては、 「一作一作もなかなか上手くできた短編集だが、全体の流れがとてもお見事な連作でした。」です。 ところどころに張られていた伏線が、最後の方で上手く収束していく過程に、思わず「おおっ」と感じたのが第一印象。 で、次にわっささんの気にしておられた、第二話・「落ち穂拾ひ・聖アンデルセン」なのですが。 (せどり屋の志田さんの話。 違っていたら、失礼。) 私としては、普通によく出来た短編、との印象でした。 非常に細かな点に着眼した、丁寧な発想のミステリだと。 (=言い換えると、激賞とまではいかないが、別にこれといったツッコミも無い、という感じ。 もちろん、ケナしているのではない。) 当然、読後に手元の新潮文庫の本を、手にとってはみましたが。(笑) |
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【5740】 |
メルカトル (2012年02月19日 23時40分) |
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これは 【5739】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >何と、2個で108円。 これは普通のバージョンのも、同じ値段で売られていました。 それは!滅茶苦茶安いではないですか。 実は1個98円はちょっと高いのでは?と思っていましたが、2個108円はいかにも安いですね。 凄いぞ大阪、さすが食い倒れの街大阪って感じですね。 >これは騙されたと思って、一度は食べてみて下さい。 私も、ブリは刺身かお寿司だ、と思っていたのですが。 私はぶりといえば照り焼きだとばかり思っていましたが、ぶりしゃぶとは意表を突く料理法です。 勿論、刺身も美味しいですよね、ぶりというよりはまちのほうがメジャーだとは思いますが。 どちらにしても一度試してみたいものです。 >ただ、ポン酢以外となると……、醤油をダシで割る、くらいしか思い付きません。 まあポン酢が一番美味しいんでしょうねえ。 ダシを取って醤油で食べるのも悪くはないと思います、それ以外は私も思いつきませんね。 >下記のような冷蔵庫保存も試したのですが、持って4、5日が限度かな。 冷凍保存よりもマシ、という程度。 4、5日が限界ですか、やはり刻んだねぎを長期保存するのは無理があるのかもしれませんね。 でもキッチンペーパーを利用する方法は、なかなかいいアイデアだと思います。 でも、やはり日にちが経つにつれて、ねぎ独特のツーンとした風味は失われてしまうんでしょうね。 >「一作一作もなかなか上手くできた短編集だが、全体の流れがとてもお見事な連作でした。」です。 なるほど、確かに各短編が上手く纏っている印象を受けますね。 そして全体として見ると、連作というよりも長編としても読める逸品だったのではないかと思います。 >ところどころに張られていた伏線が、最後の方で上手く収束していく過程に、思わず「おおっ」と感じたのが第一印象。 それもおっしゃる通りなのですが、私は最終話で各短編の登場人物がさりげなく顔出ししているのが、心憎い演出だったと感じました。 そして、まるで続編は無い様に思わせておいて、ちゃっかり出している辺りはなかなかしたたかさもある作家だなと感心しましたね。 >私としては、普通によく出来た短編、との印象でした。 >非常に細かな点に着眼した、丁寧な発想のミステリだと。 そうですね、ただ一点ケチをつけるとすれば、古書でなくても良かったのではないか、という点ですね。 それが取り立てて、瑕になっているわけではありませんので、あくまで瑣末であって敢えて問題視する必要もないとは思いますが。 >当然、読後に手元の新潮文庫の本を、手にとってはみましたが。(笑) アハハ、確かにそうしたくなる気持ちも分かります。 私はそこまではしませんでしたが、謎解きが終わった時は「あっ」と思わず声に出そうになりました。 なるほどと感心したのは言うまでもありません。 ではまた ^^ |
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