返信元の記事 | |||
【5664】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません オーサー (2012年02月09日 23時58分) |
||
◆メルカトルさん、こんばんわ >今回は楽しい旅でしたでしょうか? お陰様をもちまして。 かの県は、ワタシは好きなんです。 大学の時に一応、真剣に付き合ってたコも静岡でしたし(笑) 仕事で初めて営業でうまく行ったのも、この県でしたから >バトルパニックさんがはまっている作家さんですね。 おぉ、それは気付きませんでした。 「アリ」「ナシ」で言えば、かなりアリでしたから 一気読みも出来たんです。 「ミステリ」とは違うとおもった私の主観では 「ミステリ」は一家や個人で発生する事件であったりする事が多いと思うんです。 ○○一族のといったように、範囲が家族・恋人であるように。 この作品「ジェノサイド」も当然、人がいて成立する訳なんですが、「単位」(この表現が適切かは不明) が「世界」であり「国家」でして、私の思うミステリが「ミクロ」であるなら、 この作品は「マクロ」だな、と思った次第でして。 ドウコクさんの返レスで、「映画」関係の仕事をされていたというのも納得。 ト★タ自動車を買収できるくらいの大富豪になったら「映像化」してみたいかも うーん。 「女郎蜘蛛の理」も映像化しなアカンですし、やる事一杯ですわ(笑) では、また。 |
■ 9,999件の投稿があります。 |
【5670】 |
メルカトル (2012年02月10日 22時50分) |
||
これは 【5664】 に対する返信です。 | |||
オーサーさん、こんばんは。 >大学の時に一応、真剣に付き合ってたコも静岡でしたし(笑) >仕事で初めて営業でうまく行ったのも、この県でしたから オーサーさんにとって験の良い県なわけですね。 私はほとんど足を踏み入れたことすらないですが、やはり富士山とお茶は有名でしょう。 のんびりと旅するにはもってこいの土地柄かもしれませんね。 私も暇が出来たら、一度ゆっくり一人旅でもしてみたいものです。 >おぉ、それは気付きませんでした。 「アリ」「ナシ」で言えば、かなりアリでしたから >一気読みも出来たんです。 私は『幽霊人命救助隊』を読んだきり、他には手を出していないです。 この作品はとても良く考えられていて、読み応えもありましたし、様々な社会問題を取り上げながらも、あくまでエンターテインメントとして描かれている辺り、とても好感が持てました。 オーサーさんは確かまだ読まれておられなかったですよね? もし未読でしたら、こちらも是非読んでみてください。 笑いあり、涙ありで、オーサーさんなら一気読み間違いなしの傑作だと思いますよ。 >この作品は「マクロ」だな、と思った次第でして。 スケールが大きいですね。 高野氏らしいと言えるのではないでしょうか。 私も勿論読む価値は大いにある傑作なのではないかと思ってはいますし、もしかしたら文庫化を待たずに読むかもしれません。 いえね、書店に行く度に誘ってくるんですよ。 何しろ『このミス』第1位ですから、一番目に付くところにドーンと平積みされていて、私を誘惑してきます。 やはりミステリ読みとしては、放っておけないというか、「早く読んで」と囁いているようで、そろそろ誘惑に負けそうなんですよ。 >ト★タ自動車を買収できるくらいの大富豪になったら「映像化」してみたいかも >うーん。 「女郎蜘蛛の理」も映像化しなアカンですし、やる事一杯ですわ(笑) ハハ、その前に『魍魎の匣』をリメイクしていただきたいですね。 あと『姑獲鳥の夏』も。 ではまた ^^ |
|||
© P-WORLD