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【5642】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません わっさ (2012年02月08日 21時28分) |
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メルカトルさん、お部屋のみなさま。こんばんは。 昨日、笑った話がありまして。 ------------------------------------------------------------- 初めて本格的なステーキ屋に行って来たんだけどさ 注文した後に焼き方はどうなさいますか?って聞かれるじゃん 初めてだったから、焼き方なんて言われてもわからなかったんだわ そんで少し考えて、「ガ、ガスで」って言ったのね 人間って笑いを堪えるとあんな顔になるんだなって顔してた ------------------------------------------------------------- 笑った後に気づきました。これは店員が悪い、と。 「焼き方」じゃなくて「焼き加減」と聞くべきなんですよね。 さらに「〜レア、ミディアムレア、ミディアム、ウェルダンとございますが」と 続けるとなお良かったんじゃないでしょうか。 ちょっとしたことでも、こういうので客が離れちゃうんですよね。 ◎ メルカトルさん >作者としてはおそらくその鎌倉のイメージを生かした作品作りを念頭に置いていたのではないかと思います。 >それとも、作品のイメージが鎌倉にピッタリだったから、鎌倉を舞台に選んだのかもしれませんね。 そうですね。私も実際に鎌倉に行ったことは数度しかありませんが、作品の中から、 鎌倉って静かで、そして坂の多い街なんだろうなぁ、ってことが感じとれました。 アニメ映画の「耳をすませば」もそうなのですが、メインの登場人物が若い設定の作品って、 坂の多い街が選ばれることが多い気がします。小高い丘や坂の上というのは舞台装置として 開放感や清潔感を演出しているのかもしれないですね。 >わっささんのお家から鎌倉は比較的近そうですね。 私は埼玉県在住なのですが、鎌倉に行くとなると1日つぶれちゃいますね。 だから、行くとしたらしっかり計画立てて行くことになると思います(←A型思考) >例えば「1」の第二話のような謎解きが理想的かと。 はい。私はあの第2話がなければ、1巻で読むのを止めていたと思います。 (詳しくは語りませんが、ちょっと「くどい」し「惜しい」とは思うのですけどね^^) >しかし、文庫で5巻もあると少々腰が引けてしまいますね。 そうなんですよね。新しく読む作家の本の場合、上下巻の2冊でも躊躇しちゃいますもんね。 私は今月はトピで教えていただいた辻村深月と山本幸久をじっくり読んでみようと思います。 辻村深月のほうはミステリ要素が強いかもしれません。 あらら、少しばかり長いらしいです。ここで分けます。 |
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【5652】 |
メルカトル (2012年02月08日 23時09分) |
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これは 【5642】 に対する返信です。 | |||
わっささん、こんばんは。 >「焼き方」じゃなくて「焼き加減」と聞くべきなんですよね。 正確にはその言い方は間違っているでしょうね。 焼き方だと、どういう方法で焼くかと捉えられても仕方ありません。 おっしゃるように、焼き加減が正しいと私も思います。 そうすれば、「ガスで」というような間違いも起こりえないはずですから。 >さらに「〜レア、ミディアムレア、ミディアム、ウェルダンとございますが」と >続けるとなお良かったんじゃないでしょうか。 そうですね、みんながみんな、焼き加減を知っているとは限らないですし、度忘れしている場合もあるでしょうからね。 上記のように言ってもらえれば、言葉自体を知らなくても、なんとなく想像がつきますし。 >そうですね。私も実際に鎌倉に行ったことは数度しかありませんが、作品の中から、 >鎌倉って静かで、そして坂の多い街なんだろうなぁ、ってことが感じとれました。 いわゆる都会ではないのは確かだと思います。 閑静な住宅街というのとはまた違うかもしれませんが、どことなく落ち着いた、趣のある街といった印象です。 そういったイメージは、作品の中からも伝わってきますね。 それほど情景が描写されているわけではないのに、そう思えるのは、この作品の品格とでも言ったらよいのでしょうか。 >私は埼玉県在住なのですが、鎌倉に行くとなると1日つぶれちゃいますね。 >だから、行くとしたらしっかり計画立てて行くことになると思います(←A型思考) そうでしたか、埼玉はどんな街なのでしょうか、私は関東とは本当に縁がありませんので、さっぱりです。 それとわっささんがA型というのも初耳です、貴重な情報ありがとうございます。 道理で、レスに一本筋が通った感じがするわけですね。 私は血液型占いとか結構信じるほうですが、わっささんのイメージ通りの血液型で安心しました。 とても几帳面な感じが、文章からも伝わってきますね、私も見習いたいものです。 >そうなんですよね。新しく読む作家の本の場合、上下巻の2冊でも躊躇しちゃいますもんね。 はい、でも何事も挑戦してみないことには、分かりませんからね。 それにしても全5巻はちょっとハードルが高いです。 >辻村深月のほうはミステリ要素が強いかもしれません。 ああ、この作家は私も興味を持っています。 とは言いながら、結局いまだに読めていないわけですが。 ファンタジーっぽい作品が多いようですので、ミステリ度が少々低そうなのが、私にとってはやや敬遠してしまう理由ですかね。 しかも、デビュー作はやたら長尺ですので、それも腰が引ける要因のひとつではあります。 ところで、天童荒太氏ですが、『永遠の仔』は読まれたでしょうか。 今ご紹介いただいた『家族狩り』と『永遠の仔』で、どちらを読むべきか迷っているところなのです。 日本推理作家協会賞受賞作を先に、という気持ちもありますしね。 ではまた ^^ |
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