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【4946】 | RE:「狂骨の夢」 感想 メルカトル (2011年07月30日 23時19分) |
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すいーとぽてとさん、こんばんは。 いやー、今日も暑かったですね。 しかも湿度が高い分、余計に堪えます。 明日は天気が崩れ、今日と比べるとかなり涼しくなる予報が出ていますので、ホッとしています。 『狂骨の夢』の感想、ありがとうございます。 読んだのがもう随分前になりますので、付いていけない部分もありますが、どうかご容赦願いたいと思います。 >榎さんの「我が道を行く言動」 >関口の「陰気臭さ」 榎木津の自由奔放さは、今に始まったことではないので驚きはしませんが、本作でもそれは健在という事ですね。 それより関口の陰気臭さは、幻想的な雰囲気の作品の中にあってよりいっそう際立っているようです。 今回はさほど重要な役どころではないと思いますが、やはり関口がいるといないとでは、作品の重みが違うようですね。 >「これでは、榎さんは、ただのKY男じゃないか〜!」・・・・・って(−−;) おや?すいーとぽてとさんは、榎木津に随分肩入れしているようですが、もしかして隠れファンにでもなりましたか。 でもいいんですよ、本作ではこんな扱いですが、『魍魎の匣』や『鉄鼠の檻』で十分活躍しますから。 それに、榎木津はもともと周りの空気など読まない男ですので、それはそれで問題ないと思いますよ。 でも、肝心要の真実を「知っている」ので、やはり「百鬼夜行シリーズ」では京極堂の次に重要な役割を果たしているのが榎木津ではないでしょうかね。 別の意味で関口が重要なキーパーソンである事も又間違いないとは思いますけど。 >京極堂がいなければ、何も解決しない。。。様々な事件が1本の糸となって、繋がって行く。ん〜何とも言えない気持ちが残りましたね。 京極堂は何と言っても立派な探偵役ですから。 勿論、一般的なミステリにおけるそれとは一線を画しているわけですけどね。 それはご承知の通り、憑き物落としの役割も果たしているという事で、その意味でも特化されています。 それにしても京極堂を訪れるサブ・キャラ達の話を聞いただけで、真相を看破してしまう推理力や洞察力には脱帽ですね。 >ところで、邦貴と賢造は、やはり双子だったのでしょうか・・・? ???これは私の記憶には残っておりませんので、申し訳ないですがお答えできかねます。 ころころさんにお尋ねしましょうか。 ではまた ^^ |
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【4957】 |
すいーとぽてと♪ (2011年07月31日 23時46分) |
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これは 【4946】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん 今晩は(*^^*) >頭の良い子供とは、頭の使い方を熟知している子供の事だという気がしますね。 同感です。本当に頭の良い子は無駄なく使っているように思います(^^) そう言えば、以前、妹から聞いた話なんですが、子どもの脳は「父親のDNA」を遺伝する事が多いんだとか・・。 そう言われて、親子で交流のある家族をイメージしたら、殆どが、それに当たるケースでした!! ・・・・・と、責任逃避をしちゃ駄目ですね(^^;) >榎木津に随分肩入れしているようですが、もしかして隠れファンにでもなりましたか。 いえいえ、元々「榎木津」ファンですよ♪(^^) 何処までも、自由人ですが・・(笑) それに引き換え、読む毎に関口は、嫌いになっています。 ただ、この関口が微妙な位置で物語のバランスを保っているってのが、心憎いですが。。 >『鉄鼠の檻』で十分活躍しますから。 それは、楽しみです♪続けて読む予定にしていましたが、半年程前に予約していた本が届いたので、ちょっと京極堂から脱線します(^^) >???これは私の記憶には残っておりませんので、申し訳ないですがお答えできかねます。 京極堂は「それは無い」。。って言ってましたが、真相は闇の中。。。って感じで幕を閉じていたので少し気になりました(^^) ご落胤ありーの、幽霊騒動ありーのでしたから、以外にあるのかも、、、っと思ったんです♪ |
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