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【4723】 | RE:香菜里屋を知っていますか メルカトル (2011年06月28日 23時22分) |
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ドウコクさん、こんばんは。 >おお、なるほど、まだまだ改善の余地はありますね。 >今までは、時間帯など気にせずに行っていた行為でも、少し時間をズラすことで、別の意味での節電になるとは。 電力消費のピークとなる時間帯に出来るだけ節電する、というのはかなり有効な節電対策になると思います。 これだけ暑くてはエアコンを使用するなというのが無理な話ですから、少しでも工夫してエアコンをつけている間にどれだけ節電できるか、でしょうね。 >私としては、心情以前に、この話自体と全体の関連性が薄いのでは?、セーラー服の必然性が薄いのでは?、という感じでした。 >(=ここが、全体より浮いている?、みたいな。) まあ、おっしゃるように、これがきっかけになって、ストーリーが展開していく訳ですから、必然性は無くとも必要不可欠であるのは間違いないですね。 しかし、思春期ならではの悩みを抱えた彼の苦悩が行間から伝わってきませんでした。 残念ですが、大輔の思いより、ストーリーを優先させた結果とも言えるかもしれませんね。 >「警察に、中学生と間違われたまま拘留されてしまう大人は、(現実問題として)映像では、男性よりも女性の方が納得しやすい。」 >「警察に、大人を中学生と誤認させてしまうのは、男性では無理がある。」 なるほど、それも一理ありそうですね。 しかしそれだけの為に男女を入れ替えるでしょうか? 私はやはりこの役をこなせる女優が見つからなかった説を採りたいですね。 どちらにしても私は本作も悪くはないと思いますが、面白さにおいては『鴨川ホルモー』の方が数段上だというのが正直なところです。 >ハイ、実は、思いっきりモヤモヤしています。(笑) そうでしょうね、お気持ちは凄くよく分かります。 私もちょっと違うかもしれませんが、他事に気を取られたりすると、なかなか読書に集中できない事が多く、読書するのもいかにコンディションが大切かを思い知らされたりしますから。 >ですから、一昨日に思いきって1〜3を、まとめて買おうか、とも思ったのですが、残念、書店で1しか無かったので、断念しました。 それだけ本シリーズに思い入れがあるんですね。 思い切ってまとめ買いしようという気持ちもよく分かります。 もし全冊揃ったら、もう一度『香菜里屋を知っていますか』を読み返そうと考えたのではありませんか? >作品の出来への感想は、未完ゆえに控えますが、とにかく、「香菜里屋シリーズ」とは全く趣が違ったのに、驚きましたよ。 そんな作品も書けるのですね。 さすがにプロの作家だけあります。 しかし、『狐罠』や『狐闇』のような作品も書けますし、ユーモア・ミステリまで手掛ける作家ですから、そんなファンタジーでも書けそうですね。 ではまた ^^ |
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【4730】 |
ドウコク (2011年06月29日 22時40分) |
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これは 【4723】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >電力消費のピークとなる時間帯に出来るだけ節電する、というのはかなり有効な節電対策になると思います。 今年はさすがにパチ屋も、寒さで死にそうなところは、まだありません。 一応、念のために上着を持参していますが、ギリギリ使ってないです。(使いたい時も、あることはある。) やれば出来るやん。 何で今までやらんかったんや。(笑) >残念ですが、大輔の思いより、ストーリーを優先させた結果とも言えるかもしれませんね。 そうですね、「大阪全停止」という破天荒な話の方を、優先させたのかも。 (セーラー服の方も充分、破天荒ですが。) >どちらにしても私は本作も悪くはないと思いますが、面白さにおいては『鴨川ホルモー』の方が数段上だというのが正直なところです。 「プリンセス・トヨトミ」、メルカトルさんには合わなかったようで、残念です。 それにしても、「鴨川ホルモー」、かなり評価されていますね。 北森鴻氏「香菜里屋を知っていますか」、つづき。 >もし全冊揃ったら、もう一度『香菜里屋を知っていますか』を読み返そうと考えたのではありませんか? はい、そのつもりです。 ただ、もう一度ちゃんと読む、というのではなく、流し読みになるとは思いますけど。 >さすがにプロの作家だけあります。 御意です。 古代史の謎という意味では、「狐闇」に近いものがあるのでしょうが、メインは異能力者の超絶バトルなので、 私がこの作者に感じていたリアリティは、ほぼゼロ。(笑) ↑ あっ、これは批判というのではなく、それほど趣が違うという意味です。 例えるなら、貫井徳郎氏の「慟哭」・「妖奇切断譜」と、「被害者は誰?」、 あるいは、東野圭吾氏の「容疑者Xの献身」と、「秘密」と、「超・殺人事件」くらいの作風の違い。 |
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