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【4720】 | RE:香菜里屋を知っていますか ドウコク (2011年06月28日 22時00分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >しかし、ピーク時に当たる午後1時から4時までをどう節電するかが問題になりそうです。 >エアコンを付けるとして、PCの使用を限定するとか、充電器などの使用は午前中に済ませておくとか、色々工夫が必要となりそうですね。 おお、なるほど、まだまだ改善の余地はありますね。 今までは、時間帯など気にせずに行っていた行為でも、少し時間をズラすことで、別の意味での節電になるとは。 確かに、最も暑い時間帯、電力はクーラーのみに集中させて、他のは別の時間に分散する、というのは、 従来の、電気を使うことにあまり意識をしていなかった我々には、トータルで消費量は変わらないだろうけど、充分に有効だと思います。 >大輔がセーラー服を着てしまうほど、女子になりたいと思い悩んでいるのに、その辺りの心情が今ひとつ伝わってこなかったのは残念でしたね。 私としては、心情以前に、この話自体と全体の関連性が薄いのでは?、セーラー服の必然性が薄いのでは?、という感じでした。 (=ここが、全体より浮いている?、みたいな。) まあ、ここから、色々に話が発展し、幾人かのカン違いも絡んで、結局は「大阪全停止」にまで一応つながるのですけれど、 別にセーラー服でなくとも良かったのではないかな、と感じています。 >綾瀬はるかのキャラに合わせたような気もしますし、旭にピッタリの女優が見当たらなかったからかもしれませんね。 ここは、予告を見た直後のパッと思いついた感想(よく考えたわけではない、という意味)なのですが。 「警察に、中学生と間違われたまま拘留されてしまう大人は、(現実問題として)映像では、男性よりも女性の方が納得しやすい。」 「警察に、大人を中学生と誤認させてしまうのは、男性では無理がある。」 ということで、鳥居を女性にしたのかな、と思いました。 もちろん、旭を原作どおりに演じられる容姿を備えた女優さんも、なかなか居ない、とも思いますけど。 北森鴻氏「香菜里屋を知っていますか」、つづき。 >そういう事があると気になって、なかなか読書に集中できないものですが、その点はいかがでしたか? ハイ、実は、思いっきりモヤモヤしています。(笑) ですから、一昨日に思いきって1〜3を、まとめて買おうか、とも思ったのですが、残念、書店で1しか無かったので、断念しました。 さて、本日は、本作のオマケ作品である、「双獣記」について。 (作者の急逝で、未完となった模様。 絶筆かどうかは分かりません。) 概要は、たぶん法隆寺の「玉虫厨子(たまむしのずし)」を巡る話で、 主人公は、蘇我蝦夷。 敵の親玉は、なんと聖徳太子。(←未完で明らかでないので、以上、個人的な推測。) そして、各々が超絶の異能力を操る配下をバトルさせる、という、いわば古代史ファンタジー。 作品の出来への感想は、未完ゆえに控えますが、とにかく、「香菜里屋シリーズ」とは全く趣が違ったのに、驚きましたよ。 |
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【4723】 |
メルカトル (2011年06月28日 23時22分) |
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これは 【4720】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >おお、なるほど、まだまだ改善の余地はありますね。 >今までは、時間帯など気にせずに行っていた行為でも、少し時間をズラすことで、別の意味での節電になるとは。 電力消費のピークとなる時間帯に出来るだけ節電する、というのはかなり有効な節電対策になると思います。 これだけ暑くてはエアコンを使用するなというのが無理な話ですから、少しでも工夫してエアコンをつけている間にどれだけ節電できるか、でしょうね。 >私としては、心情以前に、この話自体と全体の関連性が薄いのでは?、セーラー服の必然性が薄いのでは?、という感じでした。 >(=ここが、全体より浮いている?、みたいな。) まあ、おっしゃるように、これがきっかけになって、ストーリーが展開していく訳ですから、必然性は無くとも必要不可欠であるのは間違いないですね。 しかし、思春期ならではの悩みを抱えた彼の苦悩が行間から伝わってきませんでした。 残念ですが、大輔の思いより、ストーリーを優先させた結果とも言えるかもしれませんね。 >「警察に、中学生と間違われたまま拘留されてしまう大人は、(現実問題として)映像では、男性よりも女性の方が納得しやすい。」 >「警察に、大人を中学生と誤認させてしまうのは、男性では無理がある。」 なるほど、それも一理ありそうですね。 しかしそれだけの為に男女を入れ替えるでしょうか? 私はやはりこの役をこなせる女優が見つからなかった説を採りたいですね。 どちらにしても私は本作も悪くはないと思いますが、面白さにおいては『鴨川ホルモー』の方が数段上だというのが正直なところです。 >ハイ、実は、思いっきりモヤモヤしています。(笑) そうでしょうね、お気持ちは凄くよく分かります。 私もちょっと違うかもしれませんが、他事に気を取られたりすると、なかなか読書に集中できない事が多く、読書するのもいかにコンディションが大切かを思い知らされたりしますから。 >ですから、一昨日に思いきって1〜3を、まとめて買おうか、とも思ったのですが、残念、書店で1しか無かったので、断念しました。 それだけ本シリーズに思い入れがあるんですね。 思い切ってまとめ買いしようという気持ちもよく分かります。 もし全冊揃ったら、もう一度『香菜里屋を知っていますか』を読み返そうと考えたのではありませんか? >作品の出来への感想は、未完ゆえに控えますが、とにかく、「香菜里屋シリーズ」とは全く趣が違ったのに、驚きましたよ。 そんな作品も書けるのですね。 さすがにプロの作家だけあります。 しかし、『狐罠』や『狐闇』のような作品も書けますし、ユーモア・ミステリまで手掛ける作家ですから、そんなファンタジーでも書けそうですね。 ではまた ^^ |
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