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【4716】 | RE:香菜里屋を知っていますか メルカトル (2011年06月27日 23時52分) |
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ドウコクさん、こんばんは。 >ただ、今は昔より暑くなっているので、「もはやクーラーなしでは、生活が立ちいかなくなっている。」 そうですよね、室内で35℃もあるのに我慢しろと言うのは、いかにも酷というものでしょう。 せいぜい設定温度を高めにするとか、午前中は出来るだけ我慢するとか、しかないですね。 しかし、ピーク時に当たる午後1時から4時までをどう節電するかが問題になりそうです。 エアコンを付けるとして、PCの使用を限定するとか、充電器などの使用は午前中に済ませておくとか、色々工夫が必要となりそうですね。 >なお、私の部屋の暑さがマシな理由、北向きなのも大きいと思います。 普通南向きが好まれますが、これから暑い夏を迎えるにあたって、むしろ北向きが正解だったかもしれませんね。 確かに日当たりが悪いとそれだけで気分的に良くないですが、それさえ我慢すれば逆に過ごしやすいとも言えそうですね。 >確かに、「大阪国総理」の後しばらくは、話が停滞していたように思います。 本日読み終えましたが、全体的に冗長気味な気はしましたね。 大阪停止のクライマックス・シーンは非常に臨場感があって、面白いと思いました。 しかし、そこに至るまでの様々なエピソードに不要なものが含まれているようにも感じました。 それに、大輔がセーラー服を着てしまうほど、女子になりたいと思い悩んでいるのに、その辺りの心情が今ひとつ伝わってこなかったのは残念でしたね。 >あそこは予告編で隠していた方が、見たときに驚けるとも思うのですが それもそうですが、一応名シーンに挙げられるでしょうから、見せてしまったほうが、予告編として盛り上がるからではないでしょうか。 >ただ、お好み焼き屋のオヤジが、あんな貫禄を出してセリフを言わんやろ、と感じました。 まあしかし、松平に対等に相対するにはそれなりの役者が必要だったでしょうし、ある程度の貫禄はあったほうが雰囲気が出て良いと考えたのではないでしょうか。 中井貴一はちょっと微妙な気もしますが。 なんだかコテコテの大阪人という感じが薄いと思われますけどね。 >また、松平の部下を男女逆にしたのは……?、とも思いました。 これも謎ですねえ。 綾瀬はるかのキャラに合わせたような気もしますし、旭にピッタリの女優が見当たらなかったからかもしれませんね。 しかし、思い切ったキャスティングだと思います。 部下をそのまま入れ替えるとは、簡単には思いつかないアイデアではないでしょうか。 >結局、確認することができなかった私は、「多分、こうだったのだろうな。」と曖昧な推測が、読んでいるあいだ気になりました。 そういう事があると気になって、なかなか読書に集中できないものですが、その点はいかがでしたか? なんとなくもやもやした読後感が残らなければ良かったですが。 >ちなみにその人物、「花の下にて春死なむ」でも、出ていました。 ほお〜、それはまた気になる記述ですね。 一体誰がどのような登場の仕方をしたのでしょうか、とても気になります。 しかし、それはシリーズを通して読むまで聞かないことにしたいと思います。 >うふふ、真相はそんなところかも。 >さすがに、美味しそうな料理といっても、限りがあるでしょうしね。 しかし、本シリーズの目玉とも言える料理の描写に手を抜くとは思えませんけどね。 シリーズのラストとして、マスターの人物像などを描くほうに重点を置いていたのかもしれませんけど。 その辺りは気になりますね。 本当は途中を抜いて、本作だけでも読みたい欲望に駆られています。 ではまた ^^ |
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【4720】 |
ドウコク (2011年06月28日 22時00分) |
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これは 【4716】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >しかし、ピーク時に当たる午後1時から4時までをどう節電するかが問題になりそうです。 >エアコンを付けるとして、PCの使用を限定するとか、充電器などの使用は午前中に済ませておくとか、色々工夫が必要となりそうですね。 おお、なるほど、まだまだ改善の余地はありますね。 今までは、時間帯など気にせずに行っていた行為でも、少し時間をズラすことで、別の意味での節電になるとは。 確かに、最も暑い時間帯、電力はクーラーのみに集中させて、他のは別の時間に分散する、というのは、 従来の、電気を使うことにあまり意識をしていなかった我々には、トータルで消費量は変わらないだろうけど、充分に有効だと思います。 >大輔がセーラー服を着てしまうほど、女子になりたいと思い悩んでいるのに、その辺りの心情が今ひとつ伝わってこなかったのは残念でしたね。 私としては、心情以前に、この話自体と全体の関連性が薄いのでは?、セーラー服の必然性が薄いのでは?、という感じでした。 (=ここが、全体より浮いている?、みたいな。) まあ、ここから、色々に話が発展し、幾人かのカン違いも絡んで、結局は「大阪全停止」にまで一応つながるのですけれど、 別にセーラー服でなくとも良かったのではないかな、と感じています。 >綾瀬はるかのキャラに合わせたような気もしますし、旭にピッタリの女優が見当たらなかったからかもしれませんね。 ここは、予告を見た直後のパッと思いついた感想(よく考えたわけではない、という意味)なのですが。 「警察に、中学生と間違われたまま拘留されてしまう大人は、(現実問題として)映像では、男性よりも女性の方が納得しやすい。」 「警察に、大人を中学生と誤認させてしまうのは、男性では無理がある。」 ということで、鳥居を女性にしたのかな、と思いました。 もちろん、旭を原作どおりに演じられる容姿を備えた女優さんも、なかなか居ない、とも思いますけど。 北森鴻氏「香菜里屋を知っていますか」、つづき。 >そういう事があると気になって、なかなか読書に集中できないものですが、その点はいかがでしたか? ハイ、実は、思いっきりモヤモヤしています。(笑) ですから、一昨日に思いきって1〜3を、まとめて買おうか、とも思ったのですが、残念、書店で1しか無かったので、断念しました。 さて、本日は、本作のオマケ作品である、「双獣記」について。 (作者の急逝で、未完となった模様。 絶筆かどうかは分かりません。) 概要は、たぶん法隆寺の「玉虫厨子(たまむしのずし)」を巡る話で、 主人公は、蘇我蝦夷。 敵の親玉は、なんと聖徳太子。(←未完で明らかでないので、以上、個人的な推測。) そして、各々が超絶の異能力を操る配下をバトルさせる、という、いわば古代史ファンタジー。 作品の出来への感想は、未完ゆえに控えますが、とにかく、「香菜里屋シリーズ」とは全く趣が違ったのに、驚きましたよ。 |
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