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【4385】 | RE:プリンセス・トヨトミ メルカトル (2011年05月16日 23時54分) |
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ドウコクさん、こんばんは。 >それにしても、ウチのマンション、いつのまに地デジ対応のアンテナにしたのだろう? >以前はそのアナウンスが無かった(と思う)のと、インターネット接続との絡みで、私はケーブルTVに入ったのですが。 それは少々不親切ですね。 アンテナをUHFにしたから、あとは地デジのTVを用意すれば大丈夫ですよ、くらいの連絡はあって然るべきでしょうね。 >そんな風に、メルカトルさんの地域全体も、いつの間にか地デジ対応になっているとか……いや、これは甘い考えですね、失礼。 私は建売の団地に住んでいますが、地デジに関しては、アンテナを自己負担で設置するか、ケーブルTVに加入するかの二択で決断を迫られました。 ですから、工事というほど大袈裟なものではなく、変換機のようなものをTVに繋いで終了、でした。 意外に簡単に済むものだなとその時は思いましたが、後になってこんな問題が出て来るとは思いもよりませんでした。 >この辺がポイントのような気がしますね。 まあとにかく読んでみてください。 私の感想もそれ程的外れではない事を理解していただけると思います。 他にも書きたいことはありますが、あまり先入観を持って読まれるのも良くないですので、それはドウコクさんが読まれてから、という事にします。 >ところで、関係ないしセコイようですが、価格が800円。 まあ、適正価格でしょうね。 文庫本になっても、講談社ですから650円くらいにしかならないと思いますよ。 >「普段の生活で身近にあるモノが、全国共通だと思っていたら、実は違っていた。」ということが、結構あったりしますので。 なるほど、あまり大阪人特有のギャグをかましてしまうと、近畿圏外の読者にとって理解不能になる可能性がある、という訳ですね。 でもそれだと、関西人にとっては物足りなさを感じる部分もあるのではないでしょうか? それとも、そんなギャグなどを期待するべき作品ではない、もっと真面目な作品だということになるのでしょうかね。 もしかしたら、万城目氏の作品という事で、私が変な先入観を持ってしまっているのかもしれませんね。 つまり、ある程度ユーモアといかお笑いの要素を含んでいるはずだという勝手な想像ですが。 >岡八郎、花紀京、桑原和男、木村進(博多淡海)、など。 ← 知ってます? 桑原和夫は今でも活躍されていますので知っていますが、他の方は名前くらいしか知りません。 もしかしたら子供の頃見たかもしれませんが。 >→ このプリンのガラス容器、使い勝手が良くて、大阪の各家庭では、結構、再利用している比率が高い 知ってます、我が家でも捨てるのが勿体無くて使っていましたよ。 本当に丈夫で、丁度いいくらいの大きさで、色々使えるんですよね。 そうですか、これは全国区だと思っていましたが、結構ローカルな品物だったのですね。 >こういうのが、全国共通でどこにでも通じると思っていたら、実はそうではなかった、みたいな経験を、万城目氏がしていて、 >それで、大阪特有の叙述を抑え気味にしているのではないか、とも感じました。 なるほど、確かに全国の読者が読むわけですから、あまりローカルな話題だと、「何これ?」と思われる可能性もありますからね。 それでは返って大阪の知名度を高めるどころか、妙な印象を持たれてしまいかねませんね。 なんとなく万城目氏の心情が分かる気がします。 適度に大阪色を出そうという心遣いが伝わってくる気がします。 ではまた ^^ |
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【4389】 |
ドウコク (2011年05月17日 22時47分) |
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これは 【4385】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >それは少々不親切ですね。 まあ、今のところ、特に大きな不満も無く、普通に過ごせているので、TVのアンテナ程度では、マンションに問題は無いですが。 (避難所で暮らしている方たちに比べると、文句を言えば、罰が当たりそう。) それに、昨日、寝る前に、(だいぶ以前にお話しした)「オリエント急行」の列車紀行(DVD)を久しぶりに観たところ、 初めて観たときと同じくらいの感動を得られましたので、私の方は、TVに関してのブツブツは終了。 あとは、メルカトルさん家での修理が上手く、安くつきますように、ということで。 >文庫本になっても、講談社ですから650円くらいにしかならないと思いますよ。 ここが、時代の流れのような気がします。(何度か、メルカトルさんがご指摘の通り、京極氏の影響かどうかもあるのでしょうけど、) 以前なら、文庫版の価格に対し、それ以外の媒体(ノベルスや単行本など)との開きは、2倍程度かそれ以上だったと思いますが、 最近は、それほどの開きが無いような。 文庫本が高くなったのか、それ以外が安いままで据え置かれているのか。 真相は分かりませんけど、読者の立場で、ただ一つ確かのは、図書館などからや友人・知人から借りるのがベスト、かな。(笑) 万城目学氏「プリンセス・トヨトミ」、つづき。 >つまり、ある程度ユーモアというかお笑いの要素を含んでいるはずだという勝手な想像ですが。 一応、ユーモア部分もあるのですが、それは大阪側ではない、会計検査院側の一名が担っています。 感じとしては、「読んだその場では笑えないが、後から思い出すと、ジワジワ笑みがこぼれてくる。」ですね。 >桑原和夫は今でも活躍されていますので知っていますが、他の方は名前くらいしか知りません。 やはり、そうですか。 私の場合は、かなり年齢が行くまで、本気で、「花紀京が日本一のお笑い芸人、それは皆が認めている事実だ。」と、思っていました。 その認識が、実は関西ローカルに過ぎない、と知ったときは、相当のショックでした。 >知ってます、我が家でも捨てるのが勿体無くて使っていましたよ。 おお、これは逆の意味でショック、というか、私にとっては、どんでん返し。(笑) モ★ゾフのプリン、私がその存在を認識した段階では、多分、コチラでは、梅田の阪神百貨店でしか売っていない、と思いますので。 (↑ あくまで、“私個人の認識”、です。 当然、それが間違っていることもアリ。) だから、あのガラス容器は、関西ローカルで、しかも百貨店でしか買えない、ちょっとした高級・オシャレな品、だったのですが。 そうではなかったのですね。 それにしても、あの容器、ホントに使い勝手が良いですよね? (あはは、ここは半ば、同意を強要した形になりました、失礼。) |
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