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【4364】 | RE:プリンセス・トヨトミ メルカトル (2011年05月14日 23時27分) |
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ドウコクさん、こんばんは。 >ケーブルTVを介して、地上波の映像を受信しているというのであれば、もうその契約は打ち切って、 >思い切ってチューナー内蔵のTVを、新しく買うというのはどうでしょうか。 そうなると、UHFアンテナも必要になってきますし、勿論配線も業者に頼まなくてはなりません。 そう考えると、やはり手軽なケーブルTVに、ということになってしまいます。 もし万一、修理を依頼して直らなかった場合は考えますけれど。 >……と、書いたのですが。 でも、1階と2階で複数ですよね。 そうなると、金額も倍以上。 >悩ましいですね。 TVの本体を交換すればよいだけなら、間違いなく買い換えますけどね。 アンテナから配線までとなると、やはり悩んでしまいますね。 >ふふ、同感です。 まことにもって、不思議な、妖しい魅力を持った作家ですよ。 アンソロジーなんかでも、麻耶雄嵩の名前を見つけると、思わず買ってしまいますからね。 おっしゃるように、まさに妖しい魅力をオーラのように放っている気がします。 >それらの作品に支払った著者への印税だけでは足りないのではないか、もっと払ってもイイぞ、みたいなのもあります。 随分、麻耶氏を高く評価されていますね。 それは紛れもなく、ファン心理と言うやつではないでしょうか。 私も、麻耶氏に関しては、出来が良かろうが悪かろうが買って損をしたとは決して思いませんから、ドウコクさんと似たようなものですね。 >あと、今邑彩氏の解説、ありがとうございます。 いえいえ、とんでもないです。 解説など大それたものではありませんが、昨日ご紹介した『鬼』と『そして誰もいなくなる』はかなりのお薦めです。 今ならどこの書店でも入手できるでしょうから、気が向いたら手に取ってみてください。 >本作は、映像向きの作品、だとは思います。 映像にしたら迫力あるだろうな、という場面がありますので。 そう言えば、『鴨川ホルモー』も『鹿男あをによし』も映像化されていますね。 万城目氏の作品は、映像化に向いているのかもしれませんね。 確かに、『鴨川ホルモー』などは、映画化されていますが、どんな風に仕上がっているのか、非常に興味があります。 どんなCGを駆使してあのシーンを再現しているのか、とかね。 >だいたい、文庫の帯にあったキャスト、一人は原作の設定を大きく壊すほど、間違っているし。 この作品も映画化されるんですね。 数少ない著書なのに、これだけ映像化されるのは異例かもしれません。 それにしてもその間違ったキャスティングは気になりますね。 一体誰でしょう、秘密ならそれはそれで結構ですよ。 >その意味で、近く公開される映画版を観ることはない、と思います。 ここは、残念。 まあ、所詮邦画ですから、過度の期待は禁物の気はしますけどね。 しかし、舞台が大阪であるならば、どうしても邦画ということになってしまいます。 良い意味で、大阪という土地柄が色濃く描かれていると嬉しいと言うか、観てみたい気もしますが。 ではまた ^^ |
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【4367】 |
ドウコク (2011年05月15日 22時41分) |
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これは 【4364】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >アンテナから配線までとなると、やはり悩んでしまいますね。 あ、なるほど、すみません、カン違いしていました。 ウチの場合はマンションなので、そこのアンテナで受信したものを、自室のTVで映しているだけですね。 TVだけ買い替えても、ちゃんと映るわけないか。 >随分、麻耶氏を高く評価されていますね。 まあ、より正確には、前日に挙げた作品群に対して、かな。(もちろん、作家としても評価していますが。) あと、やはりご指摘の通り、ファン心理もあります。 本日訪れた本屋で、「メルカトルかく語りき」がたくさん置いてあった、唯それだけで嬉しかったし。 万城目学氏「プリンセス・トヨトミ」、つづき。 >それにしてもその間違ったキャスティングは気になりますね。 申し訳ない、これはネタバレにつながるので(ズバリとまでは行きませんが)、ご勘弁を。 さて、本日は、本作への不満を。 これは、 >良い意味で、大阪という土地柄が色濃く描かれていると に関してなのです。 本作は、会計検査院側と、下町の少年少女側(こっちが大阪)からとの視点で描かれているのですが、 「笑い」の部分は、実は会計検査院側の方が受け持っているのです。 大阪側の方は、イジメなんかも出てきて、結構シリアスだったりします。 いや、別にシリアスでも構わないのですが、 「オッサン、アホか。」、「何でやねん。」、「オバハン、何いうとんねん。」、くらいの言葉は、お約束として出して、 大阪の「笑い」の部分も、ほしかったかな、と。 こういうのがないと、私としては、「色濃く」とは感じられない、これが少し不満。(致命的ではなく、瑣末なんですけど。) |
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