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【4360】 | RE:プリンセス・トヨトミ ドウコク (2011年05月14日 22時39分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >それにしても法外とも思える修理費を取られるかもしれませんので、それも引っかかっているんですよ。 ケーブルTVを介して、地上波の映像を受信しているというのであれば、もうその契約は打ち切って、 思い切ってチューナー内蔵のTVを、新しく買うというのはどうでしょうか。 ウチの「ア★オス」君も中に入っているようで、ケーブルTVを通さなくても、映ります。 地上波だけを見るだけなら、これで充分。 (というか、多分、で申し訳ないですが、今、店頭で売っているTVは、本体だけで地デジを受信できるのでは?) 確か以前、修理費が3万以上とのことでしたが、3、4万チョイ出せば買えるでしょう。 26型でも5、6万くらいだと思うのですけど。 ……と、書いたのですが。 でも、1階と2階で複数ですよね。 そうなると、金額も倍以上。 悩ましいですね。 >麻耶氏は、実力以上のものを期待してしまう何かを持っているような気がします。 ふふ、同感です。 まことにもって、不思議な、妖しい魅力を持った作家ですよ。 それに加えて、私の場合は、「翼ある闇」、「蛍」、「木製の王子」、「隻眼の少女」などで得られた満足感は、 それらの作品に支払った著者への印税だけでは足りないのではないか、もっと払ってもイイぞ、みたいなのもあります。 一個人では、大した額ではないのですが。 これは、「十角館の殺人」にも言えることです。 あと、今邑彩氏の解説、ありがとうございます。 万城目学氏「プリンセス・トヨトミ」、つづき。 >ドラマの『鹿男あをによし』や『鴨川ホルモー』が面白かっただけに余計に気になりますね。 上記2作について、私は読んでいないので、コチラでメルカトルさんが言及なさっていたこと以上は知らないのですが。 本作は、映像向きの作品、だとは思います。 映像にしたら迫力あるだろうな、という場面がありますので。 ただ……、残念ながら、「映像向きの作品ではあるが、本作の魅力を映像で表現し切るのは、かなり難しいだろう。」と感じます。 いや、もっと露骨な言い方をすれば、「邦画ではムリ」、かな。 ←これは特撮シーンという意味ではなく、脚本や演出、という意味。 だいたい、文庫の帯にあったキャスト、一人は原作の設定を大きく壊すほど、間違っているし。 その意味で、近く公開される映画版を観ることはない、と思います。 ここは、残念。 |
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【4364】 |
メルカトル (2011年05月14日 23時27分) |
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これは 【4360】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >ケーブルTVを介して、地上波の映像を受信しているというのであれば、もうその契約は打ち切って、 >思い切ってチューナー内蔵のTVを、新しく買うというのはどうでしょうか。 そうなると、UHFアンテナも必要になってきますし、勿論配線も業者に頼まなくてはなりません。 そう考えると、やはり手軽なケーブルTVに、ということになってしまいます。 もし万一、修理を依頼して直らなかった場合は考えますけれど。 >……と、書いたのですが。 でも、1階と2階で複数ですよね。 そうなると、金額も倍以上。 >悩ましいですね。 TVの本体を交換すればよいだけなら、間違いなく買い換えますけどね。 アンテナから配線までとなると、やはり悩んでしまいますね。 >ふふ、同感です。 まことにもって、不思議な、妖しい魅力を持った作家ですよ。 アンソロジーなんかでも、麻耶雄嵩の名前を見つけると、思わず買ってしまいますからね。 おっしゃるように、まさに妖しい魅力をオーラのように放っている気がします。 >それらの作品に支払った著者への印税だけでは足りないのではないか、もっと払ってもイイぞ、みたいなのもあります。 随分、麻耶氏を高く評価されていますね。 それは紛れもなく、ファン心理と言うやつではないでしょうか。 私も、麻耶氏に関しては、出来が良かろうが悪かろうが買って損をしたとは決して思いませんから、ドウコクさんと似たようなものですね。 >あと、今邑彩氏の解説、ありがとうございます。 いえいえ、とんでもないです。 解説など大それたものではありませんが、昨日ご紹介した『鬼』と『そして誰もいなくなる』はかなりのお薦めです。 今ならどこの書店でも入手できるでしょうから、気が向いたら手に取ってみてください。 >本作は、映像向きの作品、だとは思います。 映像にしたら迫力あるだろうな、という場面がありますので。 そう言えば、『鴨川ホルモー』も『鹿男あをによし』も映像化されていますね。 万城目氏の作品は、映像化に向いているのかもしれませんね。 確かに、『鴨川ホルモー』などは、映画化されていますが、どんな風に仕上がっているのか、非常に興味があります。 どんなCGを駆使してあのシーンを再現しているのか、とかね。 >だいたい、文庫の帯にあったキャスト、一人は原作の設定を大きく壊すほど、間違っているし。 この作品も映画化されるんですね。 数少ない著書なのに、これだけ映像化されるのは異例かもしれません。 それにしてもその間違ったキャスティングは気になりますね。 一体誰でしょう、秘密ならそれはそれで結構ですよ。 >その意味で、近く公開される映画版を観ることはない、と思います。 ここは、残念。 まあ、所詮邦画ですから、過度の期待は禁物の気はしますけどね。 しかし、舞台が大阪であるならば、どうしても邦画ということになってしまいます。 良い意味で、大阪という土地柄が色濃く描かれていると嬉しいと言うか、観てみたい気もしますが。 ではまた ^^ |
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