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【4258】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません すいーとぽてと (2011年04月20日 10時48分) |
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お部屋の皆さんおはようございます(*^^*) 昨日は上司の外出中にレスしてましたら、予定より1時間も早く戻って来てしまったので中途半端なレスになってしまいました。。すみません..orz 続きです。。 ☆ドウコクさん >私も最後のところで、ゾクゾクしましたよ。 ええ、まさかの結末にも驚きましたが、これぞミステリ!!・・てある種の醍醐味も知ったような気がします。 昔、職場の年配の方に「面白いから読んでみて」と渡された1冊の本がありました。 松本清張さんの「砂の器」です。この本も面白くてグイグイのめり込みましたが、何故かすぐに犯人が分かってしまいました。そういう意味ではメルカトルさんのお勧めの本は全く犯人が検討つかなくて、ある種のジレンマが起きたくらいです(笑) >【928】からしばらくの間、「翼ある闇」の話をしていますので、ご覧になって下さい。 はい、皆さんの感想もじっくり読ませて頂きますね。 ☆オーサーさん 大河ドラマですが、太平記は見てないですが、私も武田信玄(南野陽子さん可愛いかった)毛利元就は好きでした。後は。。春日局の大原麗子さんが美しかったですね〜マニアックな所では「壬生の恋歌」。。新選組の組員の話で三田村邦彦さんが主演していたと記憶しています。 もともと歴史的な話が好きで、大晦日も読売TVの長時間の時代劇を見たりしてました。なかでも、【白虎隊】は泣けました←会津まで行ったくらい嵌りました。 最近は忙しくて大河を観る事も無くなりましたが、せっかくのドラマなので史実に基づいてくれた方が良い様な気もしますよね。 「翼ある闇」 存分に楽しんで下さいね♪ ☆メルカトルさん >なんといっても本作のクライマックスは、木更津の“あの”推理だったと思います。 芸人ではないですが。。。「ありえな〜い」「だけどもありえる〜」・・・ですよね。指なんかもすぐに病院に行けば、、、て話も聞くから私も「あるかも・・・」って錯覚に陥りました。。。本当にまんまと作者の仕掛けに引っ掛かりまくりでした。 >『魍魎の匣』の前に京極氏ノデビュー作である『姑獲鳥の夏』を読まれるという選択肢もあります。 では、『姑獲鳥の夏』から読んで見る事にします。 その前に【加納朋子】さんの『ガラスの麒麟』を予約したので、まずはそれから読んでみますね(^^) ☆ゼウスさん そろそろ落ち着かれたでしょうか? 初めてお部屋にお邪魔させて頂いた時に「パチンコをされるんですか?」とのご質問を頂きましたので、、、結論から言いますと「しません」です(笑) もともと、ゲームセンターで主人が遊んでいた時に、 横で見ていて、「リーチ」になったら数字は揃うのだと思っていたら、揃ったり、揃わなかったりするので、「何で?何で?」・・・と質問したら「うるさい!!」・・・って怒られちゃいましたので、自分で調べるようになったんです。。それで、P−WORLDを知り、談話室を知ったんです(^^) 私にも参加出来そうなお部屋だったので、勇気(←大袈裟ですね)を出して訪問させて頂きました。 皆さん良い方ばかりですので、レスして良かったと心から思っています。 たまにしか顔出し出来ませんが、今後とも宜しくお願いします(*^^*) |
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【4261】 |
ドウコク (2011年04月20日 23時25分) |
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これは 【4258】 に対する返信です。 | |||
すいーとぽてとさん、こんばんは。 松本清張の「砂の器」、私も読みましたが、これは、原作より断然、映画の方がイイと思います。 ↓ この音楽にのった映像、それは冒頭と最後に出てくるのですが、最後のは、感涙モノだと思います。 (これがメインに流れる最後の映像の話は、原作には出てこないので、映画でしか見ることができない。) 松本清張 「砂の器 〜宿命」 http://www.youtube.com/watch?v=DsxwZs3zsUQ もう一つオマケに、ドラマ「白虎隊」のテーマ曲を。(撮影された場所=福島が、今回の地震で影響を受けていなければ、良いのですが。) 「愛しき日々」堀内孝雄 http://www.youtube.com/watch?v=wQQBSt09Ve8&feature=fvst と言いつつ……。 すいーとぽてとさんのレスを拝見すると、こんなのをジックリ楽しむ環境では無い、ということにも気づきました。 で、いつか余裕のある時に。 というか、機会があれば(地上波放送などで)、ぜひ、ご覧になって下さい。 この映画(「砂の器」)は、おススメですよ。 原作に無い部分を、映画ではとても上手く表現している、と思いますので。 なお、「翼ある闇」の話、【928】ではなく、一つ前の【927】より始まっていますね、すみません、訂正です。 |
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【4259】 |
メルカトル (2011年04月20日 22時38分) |
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これは 【4258】 に対する返信です。 | |||
すいーとぽとてさん、こんばんは。 >芸人ではないですが。。。「ありえな〜い」「だけどもありえる〜」・・・ですよね。 このある意味バカミス的な推理は、本作の白眉だと思います。 そんなアホな、と思いつつも、そうかこんな凄い真相だったのかと妙に納得させられてしまいました。 しかし、その後に待っていたのは・・・ もうこれ以上は書けません、ネタバレになってしまいますから。 でも、呆然というか、唖然とさせられたのは間違いのない事実。 なんとも言いようのない読後感が読む者に襲い掛かりますね。 >では、『姑獲鳥の夏』から読んで見る事にします。 そうですか、作品の出来から言うと『魍魎の匣』の方が上だと思いますが、『姑獲鳥の夏』もエンターテインメントとしては素晴らしい作品ですよ。 序盤から物語に引き込まれること請け合いです。 ちなみに『姑獲鳥の夏』はうぶめのなつと読みます。 >その前に【加納朋子】さんの『ガラスの麒麟』を予約したので、まずはそれから読んでみますね(^^) これは、女性らしい視点から描かれた、加納女史にしては少々ハードな内容となっていると思います。 しかし、どの短編も最後にはほのかな希望を持たせるような、そんな連作短編集です。 この作品の感想も是非お聞きしたいですね。 ではまた ^^ |
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