返信元の記事 | |||
【4253】 | RE:密室殺人ゲーム王手飛車取り ドウコク (2011年04月19日 22時29分) |
||
メルカトルさん、こんばんは。 >確かに地元の情報などを詳しく知る事ができる利点はありますし、映像で実際に知った景色を改めて見られるのは嬉しいのですが あっ、すいません、説明が悪かったですね。 「日本映画専門チャンネル」、「ファミリー劇場」、「MONDO TV」とか、あるいは他にオンデマンドです。 >こんな豪華なキャスティングは、他の大河ドラマでも滅多に見られないのではありませんか? 私も調べてみましたが、確かに、「黄金の日々」のメンバーは、凄いです。 (そういえば、十朱幸代とか児玉清も出ていたなー。) もともと豪華キャスティングな大河ドラマの中でも、目立つと思います。 他にいま思いつくとしたら、「八代将軍 吉宗」かな? 吉宗が将軍につくまでに、チョイ役のような感じで、湯水のように主役級を使っていたような覚えがあります。 歌野晶午氏「密室殺人ゲーム 王手飛車取り」、つづき。 >普段ミステリを読まない人には決して薦められないですね。 まったく、その通りだと思います。 本作は、ある意味、本格ミステリ好きのためのマニアックな作品なのでしょう。 以前お話した、「葉桜の季節に君を想うということ」を「そんなにまでして、人を騙したいのか。」と批判した人なんかが読めば、 卒倒モノ・噴飯モノだと思います。 >だから我々は名探偵と呼ばれる人物が主役だと思っていますし、彼らの活躍に拍手喝采するのでしょうから。 見た目は風采が上がらず、一部では「防御率が低い」(笑)と酷評される金田一耕助が、ヒーローのようにも感じられるのは、 やはり、犯人をきちんと指摘しているからでしょうね。 さて、本作での私の、もう一つの不満点。 それは、第1章でのaXeの出題です。 これは正直、答えを明かされても、ピンときませんでした。 ちょっとヒネり過ぎという感想。 果たして、東京に住んでいる人でも分かるのか、疑問です。 話のツカミとして重要な、第1問、別のが良かったような気がします。 (ただ、その後の展開上、仕方が無かったかな、とも思いますけど。) |
■ 9,999件の投稿があります。 |
【4256】 |
メルカトル (2011年04月19日 23時08分) |
||
これは 【4253】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >「日本映画専門チャンネル」、「ファミリー劇場」、「MONDO TV」とか、あるいは他にオンデマンドです。 そういうことでしたか、すみません勘違いしていました。 だったら尚更辛い状況ですね。 まあ、いずれにしてもあまり民放などはご覧にならないみたいですので、一般の人に比べればショックは少ないでしょうけど。 >私も調べてみましたが、確かに、「黄金の日々」のメンバーは、凄いです。 (そういえば、十朱幸代とか児玉清も出ていたなー。) 意外なところでは、江藤潤とか唐十郎とか名取裕子なんかも出てましたね。 全く贅沢なキャスティングだったと思いますよ。 ストーリーも面白かったですし、毎回見所があって飽きさせませんでしたね。 >吉宗が将軍につくまでに、チョイ役のような感じで、湯水のように主役級を使っていたような覚えがあります。 そうですか、さすがに大河ドラマですね。 出演者もギャラ云々抜きで、出演できるだけで名誉な事なのでしょう。 だから、主役だけでなく脇役も豪華俳優陣が固めているんでしょうね。 >まったく、その通りだと思います。 本作は、ある意味、本格ミステリ好きのためのマニアックな作品なのでしょう。 そうですね、これはまさにマニア向けの作品だと思います。 そうした目で見てみると、歌野氏の力の入れ具合が伝わってくるようですね、力作だと思います。 >見た目は風采が上がらず、一部では「防御率が低い」(笑)と酷評される金田一耕助が、ヒーローのようにも感じられるのは、 >やはり、犯人をきちんと指摘しているからでしょうね。 日本を代表する名探偵ですからね、いくら被害者が目の前で次々と殺されていこうが、愛されるキャラであるのは間違いないです。 飄々とした中にも、熱い正義感を持った好青年という感じなのでしょう。 日本人好みの憎めない探偵ですよね。 >それは、第1章でのaXeの出題です。 これは正直、答えを明かされても、ピンときませんでした。 ちょっとヒネり過ぎという感想。 なるほど、ちょっとこれはやりすぎの感がありますかね。 確かに第一問目ですから、もう少し分かりやすいものを、という考えも分かります。 ただ、全体としては大きな瑕疵にはなっていないのではないかとは思いますけど。 ではまた ^^ |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
© P-WORLD