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【4031】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません メルカトル (2011年03月08日 22時47分) |
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ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >いろいろな理由があると思いますが、因果関係についてはハッキリ立証されていません まあ、そうでしょうね。 しかし、いずれにしても昔に比べて、例えば小学生の体力が落ちているのも事実ですし、日本人全般が肉体的に変質してきているのは間違いなさそうですね。 よりひ弱になり、外的刺激に対して敏感になっているんでしょうね。 >食生活の可能性はありそうですね。 昔と比べると肉系の食事が多くなっているのは確かですね。 野菜の摂取量が減ってきているというデータもあるようですし、和食から洋食に移り変わっているのは間違いないですね。 ただ、その食生活自体が体質の変化に直接関係しているかどうかは、定かではないと思います。 しかし、直接口に入れるものですから、なんらかの因果関係があってもおかしくはない気がしますね。 >ぁなり記憶が曖昧ですが、日本人の若い僧侶が耳にピアスをしています。 悪人や魔物と対峙するとこのピアスを外すと、龍が開放されて相手と戦うという内容だったと思います。 確かに漫画の素材としては適していると思いますが、かなり特異な設定のようで、小説としてはどうなのでしょう。 なんだかアクション系の匂いがしますが。 でも面白そうではありますね。 >多重人格かどうかはわかりませんが、もしプロとしてそれが可能なら、相当に凄いことですよね。 小説家という職業は、ある作家に言わせると、裸で繁華街を平気で歩くようなもの、らしいです。 確かに無難な描写ばかりでは生ぬるい印象は拭えないでしょうし、読者の心を掴む事はできないでしょう。 その意味では、柴田女史は様々な層から支持されている作家ではないかと思います。 つまり、上述のような心意気と勇気を持った作家なのではないかという気はします。 >一般的なホラーではなくて、ここでは死人が蘇ったことに対してホラーと表現しただけだと思います。 > >死者が蘇る現象だけが、特異な設定であって、中身は完全に感動小説でしょうね。 そうですね、この作品はホラーではありませんね。 シチュエーションが異色なだけで、全く恐ろしさは感じません。 それは読む前から予想できていましたし、感動させてくれればそれで十分ですね。 現在中盤辺りですが、感動といえるほどの描写はありません。 いじめられて自殺した少年が蘇り、元のクラスに編入していじめていた少年と和解するくだりは、ちょっといいシーンだなとは思いましたけどね。 ではまた ^^ |
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【4033】 |
ゴールデンゼウス (2011年03月08日 23時11分) |
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これは 【4031】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >しかし、いずれにしても昔に比べて、例えば小学生の体力が落ちているのも事実ですし、日本人全般が肉体的に変質してきているのは間違いなさそうですね。 小学生の体力が落ちたのは、昔に比べて表で遊ぶことが少なくなったからだと思います。 一番鍛えなくて名いけない時期に、今の子供はPCやTVゲームばかりで外で遊ぶことを忘れてしまいました。 確かに椅子の生活が中心で、足は長くなりましたけどね(笑 >確かに漫画の素材としては適していると思いますが、かなり特異な設定のようで、小説としてはどうなのでしょう。 >なんだかアクション系の匂いがしますが。 >でも面白そうではありますね それほど違和感なく読めましたよ。 漫画の方がより視覚に訴える分説得力がありましたが・・・ それに特異性でいえば、西澤氏の方がもっとすごいかと・・・・ 実は漫画で見たとき?? どこかでかすかに記憶があり、デジャビューを感じました。 それが原作者を見て気付いたときは、さらにビックリ。 >その意味では、柴田女史は様々な層から支持されている作家ではないかと思います。 >つまり、上述のような心意気と勇気を持った作家なのではないかという気はします。 そうかもしれませんね。 才能に嫉妬を覚えますね。 >シチュエーションが異色なだけで、全く恐ろしさは感じません。 >それは読む前から予想できていましたし、感動させてくれればそれで十分ですね。 これはネタばれにはなりませんから、感想を言わせてもらえば、本の内容自体に感動するというより、自分に当てはめて考えた場合に、自分はどういった感情になるかを考えて、じんわり滲み込むような話です。 人それぞれですが、十人十色の感情が沸き起こるのではないでしょうか。 Z |
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