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【3871】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2011年02月14日 23時49分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >別な方法ですか。 >大企業に勤めたことがないので、その辺りは何とも言えませんが、経営者側もそれなりに色々考えているのはないかと思いますけどね。 > >細かい気配りも勿論大切ですが、コスト削減でなかなかそこまで気が回らないというのが現実かもしれませんね。 大企業の経営者はそこまで考えていませんね。 それを考えるのは福利厚生担当の部署です。 たとえばメタボが話題になったときは、男性は89cm以上のウエストがあった場合、即座に生活指導がきますが、40歳以上の大半がそれに該当してしまいました。 おかげで産業医は大慌て(笑 体の大きい人や体型も人それぞれですから、一概には当てはまらないはずですが、その辺の認識が甘いというかなんというか・・・ >特に温水プールなどが設営されているジムなんかは、年会費で最低でも1万はするでしょうから。 >それを考えれば、会社に整った設備があるのはありがたい事ではないですか。 東京ではそんなに安いところはありませんよ。 最低でも月謝で10〜15Kくらいはかかります。 年に120K〜180Kくらいが普通です。 >例えば最長編の『絡新婦の理』は1408ページで1400円ですから、1ページ約1円になります。 >一般の長編は、300ページもあれば550円前後にはなりますからねえ。 確かにページ割で考えれば高いとは思いません。 しかし、価格相場を押し上げてしまったことは事実ですから、そういった意味ではしてほしくなかったです。 300ページで550円くらいは文庫の最低相場ですから、5〜600ページの本が700→1000円になったような気がします。 >金田一耕助や明智小五郎は私立探偵ですが、神津恭介や御手洗潔、京極堂などは別に職業が探偵というわけでもありませんしね。 >まあ、一般人が事件を解決するほうがもっと考え難いですが。 そうですね。 私の好きな一般人探偵では神津恭介と浅見光彦が好きですね。 >なるほど、『新宿鮫』だけでは主人公の魅力が十分伝わらないわけですか。 >読むほどに愛着がわいてくるというのもあるとは思いますけどね。 いや、そこそこは伝わりますが、数冊続けて読むと、主人公の意外な一面がどんどんでてきて、さらに魅力を感じるという意味です。 最初に主人公の全ての面を出し尽くすのは無理ですからね。 多分、作者が子供を育てるように、主人公に個性を持たせていくのでしょうね。 Z |
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【3873】 |
メルカトル (2011年02月15日 22時52分) |
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これは 【3871】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >大企業の経営者はそこまで考えていませんね。 それを考えるのは福利厚生担当の部署です。 中小ではそんな部署はありませんからねえ。 まあ、首脳陣も色々考えてはいるのでしょうが、なかなか福利厚生面まで考えが至らないわけで、その点そうした部署があるとありがたいですね。 恵まれた環境といえるでしょう。 >たとえばメタボが話題になったときは、男性は89cm以上のウエストがあった場合、即座に生活指導がきますが、40歳以上の大半がそれに該当してしまいました。 おかげで産業医は大慌て(笑 それはちょっとひどいですね。 しかし、それが現実というものでしょうか。 みなさん忙しすぎて、なかなか自分の健康管理にまで手が回らないんでしょうかね。 ウエスト89cmというのは相当だと思いますよ、私が痩せているので余計にそう感じるのかもしれませんけど。 >東京ではそんなに安いところはありませんよ。 最低でも月謝で10〜15Kくらいはかかります。 そうですね、入会金と勘違いしていたのかもしれません。 月謝でそれくらいかかると、やはり躊躇するのではないでしょうか。 なかなか通おうと思っても、色々あって毎日のようにジム通いするのは難しいと思いますし。 >しかし、価格相場を押し上げてしまったことは事実ですから、そういった意味ではしてほしくなかったです。 300ページで550円くらいは文庫の最低相場ですから、5〜600ページの本が700→1000円になったような気がします。 以前はそんなに安かったですかね。 確かに言葉は悪いですが、たかが文庫本でなぜそんなに高いのかと思うことはあります。 しかし、必ずしも京極氏の登場とリンクして文庫本の価格が上がったとは、私には思えませんけど。 >そうですね。 私の好きな一般人探偵では神津恭介と浅見光彦が好きですね。 神津恭介は派手さはないですが、天才肌で礼儀正しく、しかし内に秘めた正義感は人一倍強い、というまさに絵に描いたような探偵像ですね。 私は高木氏のミステリを読み漁っていた当時、凄く憧れていましたよ。 浅見光彦は、『白鳥殺人事件』と『天河伝説殺人事件』しか読んでいませんので、何とも言いようがありません。 >いや、そこそこは伝わりますが、数冊続けて読むと、主人公の意外な一面がどんどんでてきて、さらに魅力を感じるという意味です。 なるほど、作者も最初は手探り状態の部分もあるでしょうから、主人公のキャラもキッチリ定まっていないケースもままありますよね。 作を重ねるごとに次第にキャラも固まってきて、個性が強く感じられるようになる場合も結構ある気がします。 ではまた ^^ |
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