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【3863】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2011年02月13日 23時07分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >一応は企業努力しているわけですから、その辺りは評価しなければいけないと思っています。 >社員は会社にとって貴重な財産ですからね。 ただもっと別な方法もありそうですが、企業が大きくなると、外見的なものにとらわれがちで、もうちょっと細かい気配りがあった方がいいと思います。 >しかし、利用できるものはどんどん利用しないと、勿体無いですからね。 >せっかくの素晴らしい施設ですから、今後も積極的に使ってください。 そうですね。 フィットネスジムに通えば、それなりにお金がかかりますからね。 >それはやむを得ないのではないでしょうかねえ。 >講談社は他社に比べると、やや値段的にも高めだと思いますし、ページ数があれだけ膨れ上がっていると、どうしても簡単に手が出るお手頃価格というわけには行かないでしょう。 それはわかっていますが、あの本のために今までの文庫本の価格の常識が変えられてしまったのではと思っています。 せいぜい1冊5〜600円だったものが、8〜1000円以上になっても違和感がなくなってきました。 この意識を変えさせたことは大きいと思いますよ。 大して厚くもないのに800円くらいする本が最近多くなってきました。 >派手なトリックや猟奇的な事件を扱うのならば、やはり探偵小説のほうを選択するでしょうから。 でも実際問題として、本物の探偵にはそういった大事件なんて、まずないんですがね(笑 その点、新宿鮫などは1冊では主人公の個性はわかりづらいかもしれませんが、数冊読むとなかなか味わいがありますよ。 Z |
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【3867】 |
メルカトル (2011年02月14日 22時49分) |
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これは 【3863】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >ただもっと別な方法もありそうですが、企業が大きくなると、外見的なものにとらわれがちで、もうちょっと細かい気配りがあった方がいいと思います。 別な方法ですか。 大企業に勤めたことがないので、その辺りは何とも言えませんが、経営者側もそれなりに色々考えているのはないかと思いますけどね。 細かい気配りも勿論大切ですが、コスト削減でなかなかそこまで気が回らないというのが現実かもしれませんね。 >そうですね。 フィットネスジムに通えば、それなりにお金がかかりますからね。 そうですね。 特に温水プールなどが設営されているジムなんかは、年会費で最低でも1万はするでしょうから。 それを考えれば、会社に整った設備があるのはありがたい事ではないですか。 なかなかそこまでの施設が設置されている会社はないと思いますよ。 >それはわかっていますが、あの本のために今までの文庫本の価格の常識が変えられてしまったのではと思っています。 せいぜい1冊5〜600円だったものが、8〜1000円以上になっても違和感がなくなってきました。 一応ページ割で価格を決めているとは思いますが、京極氏の出現によって、文庫本の値段の価値観が変わった可能性がありますね。 しかし、「百鬼夜行シリーズ」の文庫本の値段は決して割高ではないと思いますよ。 例えば最長編の『絡新婦の理』は1408ページで1400円ですから、1ページ約1円になります。 一般の長編は、300ページもあれば550円前後にはなりますからねえ。 まあ、それにしても京極氏の「百鬼夜行シリーズ」はある意味、特殊な例だと考えたほうが良さそうですね。 >でも実際問題として、本物の探偵にはそういった大事件なんて、まずないんですがね(笑 まず第一に、探偵が刑事事件を解決すする事自体、普通は考えられませんよね。 だから、これは昔から考えられているものですが、探偵役を一般人(他の職種)が指名されるケースも少なくないです。 金田一耕助や明智小五郎は私立探偵ですが、神津恭介や御手洗潔、京極堂などは別に職業が探偵というわけでもありませんしね。 まあ、一般人が事件を解決するほうがもっと考え難いですが。 >その点、新宿鮫などは1冊では主人公の個性はわかりづらいかもしれませんが、数冊読むとなかなか味わいがありますよ。 なるほど、『新宿鮫』だけでは主人公の魅力が十分伝わらないわけですか。 読むほどに愛着がわいてくるというのもあるとは思いますけどね。 確かに人気シリーズですし、それは分かる気がします。 ではまた ^^ |
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