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【3860】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2011年02月13日 00時28分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >ほぉ、なかなか手厳しいですね。 >でも裏を返せば、それだけ社員の健康に留意しているとも言えますね。 まあそういうことです。 >私の会社は、年に一度健康診断があって、その結果が各自封書で手渡されますが、その後医師による面談会みたいなものが個別に開かれます。 >その面談で体重、体脂肪の事から、要再検査と診断された場合の結果などの相談まで、結構事細かにおこなわれます。 >その意味では、各自健康に気を使うようにとの注意を促しているので、一応会社としては出来る範囲で社員の健康管理をしていますね。 > ほぼ同じですね。基本的には同じようなことしていますね。 >実際、私の会社にそうした豪華な設備があったとしても、あまり利用しないかもしれませんね。 >確かにそこにあると、いつでも使えるからという安心感が、返って利用しないという皮肉な結果になってしまうものですかね。 まさにそれですね。 だから私は使えるものは施設に限らず、積極的に使っていますよ。 >まあ、京極氏の場合は、最初から大長編を想定して書いていると思いますので、計算づくではあると思いますが。 >それに編集者としても、これまでのパターンを簡単に崩す訳にはいかないでしょうしね。 でもそのせいで、文庫本にしては異常に高い価格になっています。 それがちと難点ではありますが・・・ >ただ、時代背景がはっきりしていても、後世に読み継がれる傑作、名作は存在すると思います。 >時代を感じさせても、逆にそれが味わいとなってのちのちまで愛読されるケースもあるのではないでしょうか。 それは勿論そうですよ。 背景がわかるといっても、その時代の電化製品や服装などは大して問題ありません。 事件や社会現象がハッキリ明記されていると、その時代に生きた人にはピンときますが、そうじゃない人には、例としてはボヤけたものになってしまうのではないかということです。 >ただ、事件そのものはシンプルです。 >しかし、どことなく不気味というか不可解な雰囲気が漂っていて、よくある警察小説とは一線を画する形になっています。 > 警察小説はどことなく地味になりがちですから、個性溢れる登場人物は、物語自体を引き締めてくれますね。 Z |
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【3862】 |
メルカトル (2011年02月13日 22時48分) |
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これは 【3860】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >ほぼ同じですね。基本的には同じようなことしていますね。 そうでしょうね。 一応は企業努力しているわけですから、その辺りは評価しなければいけないと思っています。 社員は会社にとって貴重な財産ですからね。 >まさにそれですね。 だから私は使えるものは施設に限らず、積極的に使っていますよ。 それは良い心掛けですね。 私の会社にもそれくらいの施設があれば、たまには使うかもしれませんが、なかなか実行に移せないのが現実だと思います。 しかし、利用できるものはどんどん利用しないと、勿体無いですからね。 せっかくの素晴らしい施設ですから、今後も積極的に使ってください。 >でもそのせいで、文庫本にしては異常に高い価格になっています。 それがちと難点ではありますが・・・ それはやむを得ないのではないでしょうかねえ。 講談社は他社に比べると、やや値段的にも高めだと思いますし、ページ数があれだけ膨れ上がっていると、どうしても簡単に手が出るお手頃価格というわけには行かないでしょう。 しかし、分冊もでていますが、あのボリュームで一冊にまとめたという事実は認めなければならないと思います。 他の出版社なら、確実に上下刊か上中下刊として出版しているでしょうからね。 >それは勿論そうですよ。 背景がわかるといっても、その時代の電化製品や服装などは大して問題ありません。 事件や社会現象がハッキリ明記されていると、その時代に生きた人にはピンときますが、そうじゃない人には、例としてはボヤけたものになってしまうのではないかということです。 なるほど、それは間違いないでしょうね。 実際に起こった事件をリアル・タイムで経験している人にとっては、現実感をもって読むことが出来るでしょうが、それがいの年代の人にとっては今ひとつピンと来ないでしょうね。 それはよく理解できますよ。 >警察小説はどことなく地味になりがちですから、個性溢れる登場人物は、物語自体を引き締めてくれますね。 派手なトリックや猟奇的な事件を扱うのならば、やはり探偵小説のほうを選択するでしょうから。 警察小説というのはどうしても、地道な捜査や聞き込みなどがメインとなってきますので、余程強烈なキャラが活躍しないと、あまり評価されないものかもしれませんね。 現在読んでいる『再生の箱』もその例に漏れず、キャラの魅力である程度読ませる部分があります。 ですから、派手な事件が頻繁に起こる訳ではありませんが、なかなかじっくり読ませる魅力的な小説だとは思います。 ではまた ^^ |
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