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【3643】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません メルカトル (2011年01月04日 22時52分) |
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ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >私も昨日は夕方家に帰ってきて、それからはTVと酒を飲んでごろごろしてました(笑 やはり正月くらいは何も考えず、家でゆっくりしたいですからね。 日頃の疲れも吹き飛ぶと言うものです。 あ、でもゴールデンゼウスさんは、疲れが溜まらない体質のようですから心配ないですね。 でも知らない間に溜まっているストレスにはご注意下さい。 >そうかもしれませんね。 他人に迷惑をかけることなく、最後は穏やかに逝きたいものですね。 全くおっしゃる通りです。 なかなかそういうわけにはいかないかも知れませんが、出来るだけ苦しまずに、とは思いますね。 最近では、各地のぽっくり寺に参拝する人が増えているそうですが、死ぬまで元気でいて逝く時はぽっくり逝きたい、と願う人が後を立たないようです。 なんとなく分かる気もしますね。 >今の映像技術を駆使すれば大したことないと思いますが、それでも見ていてワクワクするのは確かです。 そうですか、それ程面白い作品だとは思いませんでした。 今後も地上波で放映されるでしょうから、一度観てみなければいけませんね。 でもCMを見る限りでは、結構CGも進化しているようですね。 >結構初めての本も多いのですが、確かにそれほどハズレもないのも確かです。 たまたま運が良かったんでしょうね。 実際、本当に楽しませてもらえて満足できる作品にはなかなか出会えませんから、その意味ではラッキーかもしれませんね。 その点私は、じっくり選んでいるつもりですが、最近あまり満足度の高いミステリを読めていません。 残念なことですが、後悔はしないように努めています。 >プププ。 あの人の本はそういった傾向がります。 >別にメルカトルさんの脳の問題ではありませんよ。 だといいんですけどね。 もっと若い頃に読んでいたら、更に楽しめたのではないかなどと、つい余計な事を考えてしまいます。 >最初の見た目が変わっているので、ちょっと驚きますが、材料も普通で味もよく知っているもので、言われてみればこれとこれを組み合わせたものだったという料理のような感じでしょうか。 そうですね、確かにSF的な趣向がふんだんに取り込まれてはいますが、結局はミステリなんですよね。 ですから、SFとして評価は私には出来ません、あくまでミステリとして捉えていますから。 >会社は明後日からですが、今日が一体何曜日だかわからなくなってきました(笑 お仕事頑張ってください。 私も頑張ります。 さて本日より、百田尚樹氏の『永遠の0』を読み始めました。 主人公の僕は、姉の依頼で特攻で戦死した祖父の戦歴を調べ始めます。 臆病者と呼ばれた祖父が何故特攻隊員として死ぬ事を選んだのか、というのが根底のテーマとして流れています。 取りあえず、物語に引き込まれることは間違いありません、それ程作者の筆致は素晴らしいです。 祖父を知る戦友や、部下達の生々しい戦争体験は、巻末にずらりと並べられた参考文献を余程詳細に調べあげた証左だと思います。 また作中である人物が発言する、「特攻隊はある意味テロリストである」という命題が、果たして真実なのかどうかという問題もこれから徐々に解き明かされるものと思われます。 ではまた ^^ |
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【3647】 |
ゴールデンゼウス (2011年01月04日 23時48分) |
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これは 【3643】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >やはり正月くらいは何も考えず、家でゆっくりしたいですからね。 >日頃の疲れも吹き飛ぶと言うものです。 >あ、でもゴールデンゼウスさんは、疲れが溜まらない体質のようですから心配ないですね。 疲れが溜まらないというわけではないですが、ストレスの発散がうまくいっているのでしょうね。 確かにあまり疲れません。 >最近では、各地のぽっくり寺に参拝する人が増えているそうですが、死ぬまで元気でいて逝く時はぽっくり逝きたい、と願う人が後を立たないようです。 >なんとなく分かる気もしますね。 やはり人間は年をとるとだんだん善人になっていくのでしょうかね。 綺麗に終りたいというか・・・ >今後も地上波で放映されるでしょうから、一度観てみなければいけませんね。 >でもCMを見る限りでは、結構CGも進化しているようですね。 地上波の場合はどれになるかわかりませんが、第1作は主人公も子供でしたが、好印象だったせいか少年、少女達は皆継続してでています。 3〜4作目では成長期の関係もあり、急に大人びてきていますよ。 見るならレンタルで最初からの方がいいかも・・・? >その点私は、じっくり選んでいるつもりですが、最近あまり満足度の高いミステリを読めていません。 やはりミステリとジャンルを限定してしまうと、どうしてもそういった問題はでてきますね。 本日、カッスラーを読み終わりました。 実に面白く現在の世界のCO2問題と、世界の国の事情がよくわかりました。 この作家は最先端技術にも相当長けていますね。 ためになりました。 >さて本日より、百田尚樹氏の『永遠の0』を読み始めました。 > >主人公の僕は、姉の依頼で特攻で戦死した祖父の戦歴を調べ始めます。 これはミステリなんですか? 特攻に関しては鹿児島の知覧というところに、旧帝国海軍の基地があった関係から、特攻記念館があるのですが、そこには10代で戦死した少年達の資料があり、涙なくしては読めませんでした。 私は今日から大沢在昌の「魔物」上・下に入ります。 北海道の麻薬取締官が地元のやくざとロシアンマフィアの抗争に巻き込まれて、それが意外な方向に向かっていく・・・という内容です。 ハードボイルドですね(笑 Z |
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