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【3640】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2011年01月03日 23時29分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 今日の東京は穏やかに晴れて、のんびりした正月でした。 >後はゆっくりと雑煮とおせち料理を堪能しつつ、家でごろごろしていました。 私も昨日は夕方家に帰ってきて、それからはTVと酒を飲んでごろごろしてました(笑 >しかし、己の運命を甘んじて受け入れて、不動心を貫いて立派な最期を遂げられるのは、ごく僅かな人だけなのではないでしょうか。 そうかもしれませんね。 他人に迷惑をかけることなく、最後は穏やかに逝きたいものですね。 >原作もさることながら、映画のスタッフが余程上手に作り上げた結果でしょう。 >性別、国籍、年齢などを問わず、誰でも楽しめるエンターテインメントに仕上がっているのだと思います。 今の映像技術を駆使すれば大したことないと思いますが、それでも見ていてワクワクするのは確かです。 >最近、ハズレがないように感じられるのは、やはり好きなシリーズを読まれているからでしょうかね。 結構初めての本も多いのですが、確かにそれほどハズレもないのも確かです。 たまたま運が良かったんでしょうね。 >設定は奇抜でなかなか面白いものがありましたが、その人格転移による煩雑さがややこしく感じられたのは、私の脳の衰えから来るものでしょうか。 >極力平板に分かりやすく描写しているのは伝わってきますが、途中で誰が誰だか判然としなくなってきて、その辺りはもう少し親切に描いて欲しかった気もします。 > プププ。 あの人の本はそういった傾向がります。 別にメルカトルさんの脳の問題ではありませんよ。 最初の見た目が変わっているので、ちょっと驚きますが、材料も普通で味もよく知っているもので、言われてみればこれとこれを組み合わせたものだったという料理のような感じでしょうか。 会社は明後日からですが、今日が一体何曜日だかわからなくなってきました(笑 Z |
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【3643】 |
メルカトル (2011年01月04日 22時52分) |
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これは 【3640】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >私も昨日は夕方家に帰ってきて、それからはTVと酒を飲んでごろごろしてました(笑 やはり正月くらいは何も考えず、家でゆっくりしたいですからね。 日頃の疲れも吹き飛ぶと言うものです。 あ、でもゴールデンゼウスさんは、疲れが溜まらない体質のようですから心配ないですね。 でも知らない間に溜まっているストレスにはご注意下さい。 >そうかもしれませんね。 他人に迷惑をかけることなく、最後は穏やかに逝きたいものですね。 全くおっしゃる通りです。 なかなかそういうわけにはいかないかも知れませんが、出来るだけ苦しまずに、とは思いますね。 最近では、各地のぽっくり寺に参拝する人が増えているそうですが、死ぬまで元気でいて逝く時はぽっくり逝きたい、と願う人が後を立たないようです。 なんとなく分かる気もしますね。 >今の映像技術を駆使すれば大したことないと思いますが、それでも見ていてワクワクするのは確かです。 そうですか、それ程面白い作品だとは思いませんでした。 今後も地上波で放映されるでしょうから、一度観てみなければいけませんね。 でもCMを見る限りでは、結構CGも進化しているようですね。 >結構初めての本も多いのですが、確かにそれほどハズレもないのも確かです。 たまたま運が良かったんでしょうね。 実際、本当に楽しませてもらえて満足できる作品にはなかなか出会えませんから、その意味ではラッキーかもしれませんね。 その点私は、じっくり選んでいるつもりですが、最近あまり満足度の高いミステリを読めていません。 残念なことですが、後悔はしないように努めています。 >プププ。 あの人の本はそういった傾向がります。 >別にメルカトルさんの脳の問題ではありませんよ。 だといいんですけどね。 もっと若い頃に読んでいたら、更に楽しめたのではないかなどと、つい余計な事を考えてしまいます。 >最初の見た目が変わっているので、ちょっと驚きますが、材料も普通で味もよく知っているもので、言われてみればこれとこれを組み合わせたものだったという料理のような感じでしょうか。 そうですね、確かにSF的な趣向がふんだんに取り込まれてはいますが、結局はミステリなんですよね。 ですから、SFとして評価は私には出来ません、あくまでミステリとして捉えていますから。 >会社は明後日からですが、今日が一体何曜日だかわからなくなってきました(笑 お仕事頑張ってください。 私も頑張ります。 さて本日より、百田尚樹氏の『永遠の0』を読み始めました。 主人公の僕は、姉の依頼で特攻で戦死した祖父の戦歴を調べ始めます。 臆病者と呼ばれた祖父が何故特攻隊員として死ぬ事を選んだのか、というのが根底のテーマとして流れています。 取りあえず、物語に引き込まれることは間違いありません、それ程作者の筆致は素晴らしいです。 祖父を知る戦友や、部下達の生々しい戦争体験は、巻末にずらりと並べられた参考文献を余程詳細に調べあげた証左だと思います。 また作中である人物が発言する、「特攻隊はある意味テロリストである」という命題が、果たして真実なのかどうかという問題もこれから徐々に解き明かされるものと思われます。 ではまた ^^ |
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