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【3622】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません メルカトル (2010年12月30日 22時47分) |
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ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >個人的な意見は少ないですね。 常に皆と同じ枠内にいるというか、それが決め事にもつながっているんでしょうね。 みんなと同じであろうとする保守的な気持ちが、ある意味では規律や法律を創り出したのかもしれませんね。 当然それは、支配する側に有利であろうとする目論見も多分に含まれていると思いますが。 まあしかし、その法律や規則に支配されながらも、守られている側面も否定できませんね。 >ないんじゃないんですか。 ないからそういった道を選んだわけだし。 そうでしょうか。 だったら一体何のために生きているのでしょうかね、もしかしたら生きる楽しみさえ捨ててしまったと言う訳ですか。 そうだとしたら悲しい話ですね、彼らからすれば大きなお世話かもしれませんけどね。 >一攫千金ならばもっと儲けの大きい競馬などの大穴を狙えばいいわけです。 でもそれはめったにこないとわかっているから、多少なりとも現実的なパチを選ぶわけです。 それでも庶民は大きく儲けたいという夢を見て、少しでも連荘率の高い機種にリスクが高いのを承知で、勝負しに行っているんでしょうね。 競馬の大穴を狙う人の気持ちも分かりますし、MAXタイプを好んで打つ人の気持ちも分からないでもないです。 ギャンブラーとは元来大勝負を好むものでしょうから。 >何となくわかるような気がします。 私は当分パチをやめるつもりはないけど、4パチ、1パチ、MAX、遊パチ等、そのときの気分で打ち分けています。 現在は昔と違って選択肢が広がっていますからね、それはそれで結構な事だとは思いますが、以前ほど魅力を感じなくなったのは事実です。 これはひとえに私の個人的な理由によるものですが、複雑になりすぎた現行の機種にはもはやついていけない感がありますね。 >映画がさらに人気に拍車をかけたのでしょうね。 小説と映画の相乗効果を、この作品ほど見せ付けた例は他にないかもしれませんね。 個人的にはあまり興味はありませんが、実際面白いのでしょうか。 地上波でも観ませんが、やはり一作くらいは観ておいたほうが良いのかもしれませんね。 >だから、もし次回作の内容が今一ならば淘汰されていくかもしれませんね。 本人は、小説家一本で勝負していく気満々のようですが、後悔しない事を祈るばかりです。 >まあそんなこともありますね。 よくある事ですから、もう慣れました。 でも表題作は悪くなかったので、それ程評価が低いわけではありません。 期待通りとはいかなかったと言うだけの話しです。 さて本日より、西澤保彦氏の『人格転移の殺人』を読み始めました。 ゴールデンゼウスさんは本作を読まれたと言う事ですので、あまり多くは語りませんが、しばらくお付き合い下さい。 現在、国籍も性別、年齢も違う6人の男女が、突然の地震で核シェルターに逃げ込んで、気付いたら自分の姿形が他人のものに摩り替わっていたというくだりです。 西澤氏らしいSF設定ですが、今のところはなかなか面白いですね。 今後の展開に十分期待できそうです。 ではまた ^^ |
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【3625】 |
ゴールデンゼウス (2010年12月30日 23時40分) |
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これは 【3622】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >当然それは、支配する側に有利であろうとする目論見も多分に含まれていると思いますが。 >まあしかし、その法律や規則に支配されながらも、守られている側面も否定できませんね。 それは言えますね。 なかなか最後まで自分一人で生きていくことなど、そう出来るものではないですから。 >だったら一体何のために生きているのでしょうかね、もしかしたら生きる楽しみさえ捨ててしまったと言う訳ですか。 >そうだとしたら悲しい話ですね、彼らからすれば大きなお世話かもしれませんけどね。 自然と死ぬのを待っているのではないですか。 そういう道を選ぶということは、一切のしがらみを絶っているわけですから、これ以上失うものがない状態ですし、死さえも恐れていないのではと思います。 例えとしてはとんちんかんかもしれませんが、昔修行僧が即身仏となるため、断食して悟りを得ようとしましたが、まったく方向は違いますが、何となく似ているものを感じます。 死ぬ時期が早まる行為を両者とも受け入れてるような気がします。 >競馬の大穴を狙う人の気持ちも分かりますし、MAXタイプを好んで打つ人の気持ちも分からないでもないです。 >ギャンブラーとは元来大勝負を好むものでしょうから。 競馬は知り合いがたくさんいますが、その中で飛び切りの大穴を狙っているおじいさんは、一攫千金が目的ではなく、百円が何百万円とか何千万円の大穴を取ったら、そこで自分の目標がなくなると思っているようです。 だから当らない大穴に賭け続けている間は、現状維持が出来ると思い込んでいる節があります。 だから外れても全然悔しいと思わないようで、いつもニコニコしてます。 いろんな人がいますね。 >小説と映画の相乗効果を、この作品ほど見せ付けた例は他にないかもしれませんね。 >個人的にはあまり興味はありませんが、実際面白いのでしょうか。 >地上波でも観ませんが、やはり一作くらいは観ておいたほうが良いのかもしれませんね。 映画はなかなか楽しいですよ。 ファンタジーそのものです。ヨーロッパでは魔女狩りがあったくらいですから、魔法というものが現実的ではないと理解しているも、受け入れるのにはそれほど抵抗がないのでしょう。 ちょうど日本の鬼のような感覚です。 鬼はいないと誰しも理解してても、昔から御伽噺で聞かされているので、鬼自体にはそれほど抵抗ないのと一緒です。 >さて本日より、西澤保彦氏の『人格転移の殺人』を読み始めました。 そうですか。 彼はかなりSF色の強い作家ですから、その設定さえ納得できれば十分楽しめると思いますよ。 それから私は明日から正月の2日まで、温泉に行きますから不在になります。 年内はこれが最後になると思います。 よいお年をお迎えください。 Z |
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