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【3434】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません メルカトル (2010年11月17日 23時12分) |
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ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >そうでしょうね。 ただ病気になった人の傾向としては、高齢者と女性に多いようです。 そういえば、パニック障害は女性に多いと聞いた事がありますね。 実は私も経験がありますが、本当に死ぬのではないかと思いました。 それまで経験した事のないほど頭や手足が痺れてきて、自分ではどうにも制御できない感じがして、このまま死ぬかも知れないと本気で思います。 単なる過呼吸なんですけどね。 酸素が身体に行き渡り過ぎるらしいですよ。 普段は何ともなくても、何らかのきっかけで症状が起こるようですので、一度なったら注意が必要なようですね。 >それでも大半は片道を買います。 そうでしょうね。 そんな息が詰まるような席では、せっかくの楽しいはずの旅行が苦痛になってしまいますから。 それでも安さに目が眩んで、キャンセル待ちの人があとを立たないわけですね。 分かる気もしますけど。 >お弁当は1回分だけです。 飲み物はビール、酒、ウイスキー、ソフトドリンクがタダになるそうです。 そうですか、食べ放題ではないのですね、それは残念です。 でも酒類が飲み放題ならば、強い人なら損はしないでしょうね。 私なんかは酒が弱いから駄目ですが。 >作家自身がミステリを単に導入契機にしただけで、本人はそれほどの意識を持っていないのかもしれませんね。 西澤氏はともかく、西尾氏は一応メフィスト賞受賞作でデビューした訳ですから、当初はミステリ志向の強い作家だと思っていました。 まあ確かに、デビュー作からキャラクター小説色の濃い作品ではありましたけど。 しかし、両氏とも取り敢えずは、作家として成功した部類には入るんでしょうね。 デビュー作がたまたまミステリだったというだけで、元々は書きたい作品の方向性が、本格ではなかったということだったのですね。 西澤氏に関しては、十分ミステリ作家の範疇には入ると思いますので、ちょっと癖のある作風に慣れれば、結構楽しめるとは思います。 >この人も他人の評価は気になるけど、最後は自分のやりたいようにやるタイプなのではないですか? 他人に追従したくなかったんでしょうね。 我が道を行くタイプだと思います、私には作風が合わなかったですが、ファンも多いと思いますよ。 >私の方は明日には読み終えそうです。 感想お待ちしております。 さて本日より、赤星香一郎氏の『赤い蟷螂』を読み始めました。 大学生の主人公赤井は、友人の斉藤からネットであるサイトの「赤い蟷螂」を見た者には災いが訪れる、という話を聞く。 そして、何日か後に自分は「赤い蟷螂」を見てしまった、近いうちに死ぬかもしれないと聞かされる。 斉藤は結局何ヶ月か後にガンで死んでしまう。 そして、斉藤の話を聞き込んで興味を示し調査に乗り出した彼らの友人もまた、「赤い蟷螂」を見て、自殺する。 一体「赤い蟷螂」の正体とは何なのか? そして十年後、赤井のもとに自殺した友人からパソコンにメールが届く。 開いたメールには、「赤い蟷螂」のサイトが映され、消えてしまう。 その後赤井の周辺では、次々と異変が起こりだす。 といったどこかで聞いたような話ですが、これがやたらと面白いんです。 ここまで荒唐無稽だと、ミステリとしては成り立たないと思います、おそらくジャンルとしてはホラーに入るでしょうが、この無茶苦茶な話をどう収束させるのか、非常に興味が持たれるところです。 お茶を濁すような結末だけは避けて欲しいと思います、少なくとも「赤い蟷螂」の正体だけははっきりして貰いたいものですね。 ではまた ^^ |
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【3436】 | ![]() |
ゴールデンゼウス (2010年11月18日 00時27分) |
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これは 【3434】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >そういえば、パニック障害は女性に多いと聞いた事がありますね。 >実は私も経験がありますが、本当に死ぬのではないかと思いました。 ほう〜、そんな経験があるのですか。 >単なる過呼吸なんですけどね。 >酸素が身体に行き渡り過ぎるらしいですよ。 過呼吸というのは聞いたことがありますが、具体的な症状までは知りませんでした。 恐いものですね。 >そんな息が詰まるような席では、せっかくの楽しいはずの旅行が苦痛になってしまいますから。 >それでも安さに目が眩んで、キャンセル待ちの人があとを立たないわけですね。 それとこれには一つ大きな落とし穴があります。 飛行機の場合は、立っていると酔います。 通常座ってるのが当たり前ですけど、電車のような平行移動に関しては、免疫がありから平気ですが、飛行機のように上下運動で立っていると、乗り物酔いします。 これは船酔いと一緒ですね、 あれも上下揺れですから。 >西澤氏はともかく、西尾氏は一応メフィスト賞受賞作でデビューした訳ですから、当初はミステリ志向の強い作家だと思っていました。 今は新人の登竜門としては、ミステリ、ホラー、ファンタジーが入りやすいから、まず名前を売ることだけで、売れたらその後は方向性が変わるというのは、さもありなんと思えますけどね。 >さて本日より、赤星香一郎氏の『赤い蟷螂』を読み始めました。 内容を聞くと、「リング」のアレンジ版のような感じですね。 さて私の方は「継承者の印」読了しました。 今回はマレーシアからタイ周辺が舞台ですが、感想としては(単純に面白かった)です。 犯人探しもトリックもなし(正確にはハリマオの隠した財宝を探すのに、トレジャーハンティングはしたけど)なので、疲れずに読めました。 今日から、同じく「謀略の海域」に入ります。 Z |
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