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【3360】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません メルカトル (2010年10月29日 23時09分) |
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ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >ダービース○リオンでしたかね。有名になったのは・・・。 オグリキャップの出た頃だったんじゃなかったかしら? オグリキャップですか、懐かしいですね。 さすがに私でも名前はよく知っていますよ、実際走っている姿は見たことはありませんけど。 確かオグリキャップは、地方の笠松競馬場から輩出された名馬でしたね。 >やはりそういったプロ達が流れてくるのを恐れたんだと思います。 客はひどい目に合えば、二度と雀荘に足を向けなくなるのはわかりきっていますから。 ふらりとたまたま入った雀荘で痛い目に合えば、印象が悪くなるでしょうし、二度とそこには行かない、なんて事も実際ありそうですね。 まあ、雀荘に一人で入るくらいだから、腕に自信があるのでしょうが、それでも上には上がいますからねえ。 >昔は娯楽といったら、映画、パチンコ、麻雀くらいしかなかったからで、今のようにパソコンもろくにない時代でしたから、麻雀は学生のゲームでしたからね。 全くもっておっしゃる通りですね。 私も学生時代は麻雀とパチンコばかりで、学業はそっちのけでした、今では少し反省していますが。 今はパチンコはともかく、麻雀はやはりブームが過ぎ去ってから久しいように思えます。 >ほう、これはまた随分と気に入ったようですね。 >シリーズ化されるといいですね。 今年読んだ中では断トツで一番ですね。 無理して単行本を購入して本当に良かったと思います。 おそらく麻耶氏の代表作のひとつになるのは、間違いないでしょうね。 シリーズ化に関しては、作者の腹ひとつですが、何とか現実のものになって欲しいと願っています。 >映像はある程度視覚から入るので、比較的誘導させ易いと思いますが、本はあくまで自分の印象が強く残るので、読後感は千差万別です。 その辺がいいところですね。 小説の面白いところは、おっしゃるように、各読者の描く情景や人物像などが、十人十色である点が挙げられると思います。 その分、人によって評価が割れる可能性が映画よりも高いと言えるでしょうね。 そこがまた小説の良いところだとも思いますけど。 さて本日より高野和明氏の『幽霊人名救助隊』を読み始めました。 自ら命を絶った4人の男女の幽霊。 ある日彼らの前に神様が現れ、7週間の間に自殺志願者の100人の命を救えば、天国に送ってやる、と言う。 使命を与えられた彼らは、レスキュー部隊さながらの隊員服を身にまとい、支給された暗視ゴーグルや携帯、メガフォンなどを駆使して、自殺志願者をあの手この手で自殺を思いとどまらせる。 という、滅茶苦茶な設定ですが、これが結構面白いのです。 結構な長編なので、いかに読者を飽きさせないように工夫しているかが、今後の見所となりそうです。 ではまた ^^ |
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【3362】 |
ゴールデンゼウス (2010年10月29日 23時55分) |
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これは 【3360】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >確かオグリキャップは、地方の笠松競馬場から輩出された名馬でしたね。 そうです。最初はセリで最低価格の500万円で、誰も買い手がつかなかったんですよ。 馬としては致命的ともいえる、右後ろ足が曲がっていたのです。 金持ちが気まぐれで購入して、笠松で走らせたら、足のハンデなどどこ吹く風。 あまりの強くて相手がいなくなったのです。 地方競馬ではよくある現象で、強すぎて単勝が100円戻しになってしまい、それで中央に来た次第です。 >まあ、雀荘に一人で入るくらいだから、腕に自信があるのでしょうが、それでも上には上がいますからねえ。 フリー雀荘のいい点は、4人揃わなくてもいいということです。 仲間内だと誰かの都合が悪いとダメですからね。 腕自慢というより、麻雀を打ちたいけど4人集まらないときは、そういった店に行こうという気持ちになるので、そこで変な奴と打つと二度と行きたくなくなるわけです。 >今年読んだ中では断トツで一番ですね。 >無理して単行本を購入して本当に良かったと思います。 そこまでの評価なら良かったですね。 ただ、一般の人がそれをわかるかどうかが、今後の課題になりそうですね。 >さて本日より高野和明氏の『幽霊人名救助隊』を読み始めました。 この人の本は読んだことがありません。 ベテラン作家なのでしょうか? Z |
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