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【3315】 | RE:鉄道員(ぽっぽや) ドウコク! (2010年10月18日 22時39分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >また時の流れがゆったり流れているのではないかと、錯覚を覚えるほどのどかな風景が広がっていて、気持ちよかったですね。 私も最近は知りませんが、一昔前は、そんな感想を抱きました。 おっしゃる通り、奈良は良いところです。 もしかしたら、例の野菜販売所、24号線沿いでも見たことがあるかも知れません。 ところで、「隻眼の少女」、昨日はありませんでした。 発売がまだなのかな。 それより、「貴族探偵」も見当たらないのですよ。 東野圭吾や海堂尊などは、たくさんあるのですが。 (ちなみにハードカバーではなく、文庫の話ですが)「鼻」も無くなっていました。 まったくペースが早いですね。 さて、浅田次郎氏「鉄道員(ぽっぽや)」。 >短編集とは知りませんでした。 (集英社文庫で)各40ページ程のが、8つ入っています。 表題作、「鉄道員(ぽっぽや)」。 娘や妻の死に目にも会えず、ただ一筋に鉄道員の仕事をこなしてきた、主人公・乙松。 定年をあと少しで迎える、新年正月明け、そんな彼に奇跡が起こった……。 私の場合、確かこんな順番だったと思います。 小説(1度目)=じーん → 小説(2度目)=1粒ぽろり → 映画=途中からウルウルし、ラストで号泣 こう書くと、映画の出来がいいように感じますが、そうではなく(というより、客観的な判断は、もはやできない)、 まあ、再読に耐え、しかも読めば読むほど味が出る、という感じですかね。 上の概要説明では想像がつきにくいですが、一読の価値はあると思います。 なお、映画を最初に見るだけでは、それほどの感動もない、と思うのですが。 |
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【3317】 |
メルカトル (2010年10月18日 23時34分) |
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これは 【3315】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >私も最近は知りませんが、一昔前は、そんな感想を抱きました。 おっしゃる通り、奈良は良いところです。 >もしかしたら、例の野菜販売所、24号線沿いでも見たことがあるかも知れません。 そうですね。 私もあの田園風景は今でも強く心に残っていますし、あんな所なら田舎でも住んでもいいかな、なんて思いますよ。 >ところで、「隻眼の少女」、昨日はありませんでした。 発売がまだなのかな。 いえ、9月に発売済みです。 大型店では平積みされていたようですが、こう言っては失礼ですが、それ程人気作家というわけでもありませんので、在庫が置かれていない店舗もあるかも知れませんね。 私も本日入手すべく書店に赴きました。 一軒目、じっくり探すも残念ながら売れてしまったのか、最初から置いていなかったのか、在庫は見当たりませんでした。 二軒目、半分諦め気分で探すと、予想外というか、何といきなり目の前に飛び込んできました。 勿論、速攻でカウンターへ、運よくゲットできました。 あとは、期待を裏切らない出来である事を祈るのみです。 ドウコク!さんも何とか入手できると良いですね。 寡作な作者の事ですから、いずれ他社からノベルズ化、あるいは同社から文庫化されると思いますが、それまで待つのは辛いと思いますしね。 >それより、「貴族探偵」も見当たらないのですよ。 そう言えば、『貴族探偵』は発見できませんでした。 こちらは、個人的には文庫化まで待っても良いかなとは思っていますが。 >小説(1度目)=じーん → 小説(2度目)=1粒ぽろり → 映画=途中からウルウルし、ラストで号泣 それは一度読んでみたいですね、久しぶりに小説で涙を流してみたいものです。 ミステリではなかなか得がたい体験ですからね。 >まあ、再読に耐え、しかも読めば読むほど味が出る、という感じですかね。 評価高いですねえ。 そこまで言われるのであれば、私としても読まないわけにはいきませんね。 いつの日か(全くいつなのか見当もつきませんが)、読んでみたいと思います。 >なお、映画を最初に見るだけでは、それほどの感動もない、と思うのですが。 なるほど、では取りあえず映画は小説を読んでみてから考えてみます。 ではまた ^^ |
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