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【3312】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません メルカトル (2010年10月17日 23時09分) |
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ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >ホントに大した経済効果でしたよ。島全体が芸術の島になってた(笑 海岸には大きな南瓜のオブジェとか、派手なのがゴロゴロしてるし。 それはまた壮観でしょうね。 ベネッセが美術館を開館する事によって、芸術面でも良い意味で波紋を広げたのは、直島にとって経済効果以外でもとても有意義だったと思います。 >私も結構お気に入りでした。 峰岸漫画は独特の世界観がありましたからね。 劇画のタッチもとてもリアルですし、ストーリーの盛り上げ方も堂に入ってました。 特に序盤の最大の見せ場ともいえる、「善元」と「かり田」の対決は見応えがありましたね。 対戦前夜の各キャラの様子や、決戦当日の出陣シーンは今でも鮮明に覚えています。 そして、健三の放銃という意外なシーンから始まる全面対決、ドキドキしました。 >確かにそうですね。 でも本を読む人間でもおかしい奴はたくさんいますからね。 そうでしょうね。 特に私のように、偏った嗜好の人間は危ないのかもしれませんね。 >超能力でお宮入りの事件が解決されたら、警察の面子がなくなるから、絶対に受け入れないのです。 日本の警察はいわゆる縦社会ですから、超能力などは特にキャリアが認めないでしょうね。 >残りの出版済みの本も近々まとめて買っておく予定です。 シリーズは全部で何冊くらい出版されているのでしょう。 >可もなく不可もなくといったところでしょうか。 まずまずだと思います。 個人的には、このシリーズの雰囲気が好きなんですね、強引とも思える解決もつい許せてしまいます。 さて、本日より折原一氏の『倒錯の死角』を読み始めました。 まだ序盤なので何とも言えませんが、氏特有の叙述トリック全開となることを期待しています。 主人公の「僕」は覗き趣味が高じて、望遠鏡で居候している伯母の屋根裏部屋から隣のアパートで女性死体を発見してしまいます。 それと同時に、その後にその部屋に住むことになった若い女性の日記が交互に記されます。 折原氏らしい文体で、思わず引き込まれます。 ではまた ^^ |
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【3313】 | ![]() |
ゴールデンゼウス (2010年10月17日 23時38分) |
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これは 【3312】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >ベネッセが美術館を開館する事によって、芸術面でも良い意味で波紋を広げたのは、直島にとって経済効果以外でもとても有意義だったと思います。 一つの戸とが発端となり、二重、三重の相乗効果を生んだといったところでしょうか。 >劇画のタッチもとてもリアルですし、ストーリーの盛り上げ方も堂に入ってました。 >特に序盤の最大の見せ場ともいえる、「善元」と「かり田」の対決は見応えがありましたね。 細かいストーリーは忘れてしまいましたが、新鮮は感覚を覚えたもんでしたよ。 >日本の警察はいわゆる縦社会ですから、超能力などは特にキャリアが認めないでしょうね。 まず無理でしょうね。 >シリーズは全部で何冊くらい出版されているのでしょう。 現在5〜6冊くらいは出ていると思います。 >個人的には、このシリーズの雰囲気が好きなんですね、強引とも思える解決もつい許せてしまいます。 肩肘はらずに読める本は、ある意味大切な存在かもしれませんね。 >さて、本日より折原一氏の『倒錯の死角』を読み始めました。 また風変わりな情景が目に浮かびます。 Z |
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