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【3304】 | RE:愚行録 メルカトル (2010年10月15日 23時18分) |
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ドウコク!さん、こんばんは。 >最近はどうか知りませんが、一昔前は高層のビルやマンションも無く、電車からは遥か遠くまで見渡せた気がします。 確かにあの辺りは失礼ながら、田舎と呼ぶに相応しい風景が広がっていたと思います。 車での移動ばかりで、あまり周りに気を取られている訳にはいきませんでしたので、それほど印象に残ってはいませんが、のんびりとした雰囲気はなんとなく記憶しています。 >私にとっては、「ボキャブラ天国」に出ていた、爆笑問題や、ネプチューンなどが未だに若手芸人の認識です。 それはまた、随分前から時間が止まってしまったようで、ほとんどTVは見られないんですか? >何とか内部生に取り入ろうとする者、その気持ちを利用する者、両者を橋渡しする者たちの >(外から眺めていると、まさに)愚かな考えの、愚か者としか言いようのない行動が記されるわけです。 なるほど、それで『愚行録』というわけですか。 しかし、ミステリとしては、タイトルで損をしているような気がしないでもないですね。 もう少しインパクトのあるタイトルにしたほうが良かったのでは?と思います。 >慟哭>>>>>愚行録>>プリズム、といった感じでしょうか。 うーむ、そうですか。 『慟哭』と『プリズム』の間には、かなりの出来の差があるのは私も感じますね。 それには好みも多分に含まれていますが、客観的に見ても『プリズム』はなんだかもやもやした感じが読後に残り、評価は低くならざるを得ないと思います。 |
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【3307】 |
ドウコク! (2010年10月16日 22時10分) |
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これは 【3304】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >車での移動ばかりで、あまり周りに気を取られている訳にはいきませんでしたので なるほど、車での移動だったのですね。 それなら、周辺の景色の違いには、あまり気を配る余裕は無かったかも。 私はその辺り(南部)には、電車でしか行ったことがないので、初めて見たときには、強烈な印象でした。 >それはまた、随分前から時間が止まってしまったようで、ほとんどTVは見られないんですか? 以前の仕事の関係で、いわゆるゴールデンタイムのTVを見ることができなくなったのが常態化して以来、それが習慣化しています。 今は、ニュースくらいかな。 それも、時々。 去年までは、NHKの大河ドラマも見ていたのですが、今年はそれもナシ。 ただ、ネット加入と同時に引いたケーブルTVは、たまーに見ます。(昨日は、「牙狼」。) そんな感じなので、CMなどもほとんど目にしないため、リアルでトレンドな情報は、まず知らないです。 貫井徳郎氏「愚行録」、つづき。 >もう少しインパクトのあるタイトルにしたほうが良かったのでは?と思います。 確かに、そうですね。 「修羅の終わり」や「妖奇切断譜」、「被害者は誰?」なんかは、タイトルを見ただけで「おおっ?」と思わせますし、 「症候群シリーズ」にしても、3冊並んでいると、興味を惹くような気がします。(今では、1冊あるか無いか、これではインパクトがない。) なお、「隻眼の少女」、「これまでの麻耶氏の作品を全く読んでいなくても問題ないものに仕上がっているようです」 との文言だけ、覚えておき = だから、見つけたら即、買う決意を固めたので、その解説に感謝します。 ですが、それ以外は、読まなかったことにします。(笑) せっかく記してくれたのに、申し訳ないですけど。 自分の先入観(というより予想?)も、すっぱり忘れます。 |
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