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【3197】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2010年09月22日 23時58分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >そうですか、それは大変な目に遭われましたね。 私的には嬉しい誤算だったわけですが、オイルなしで急激に焼いたのが久しぶりだったので、その辺が多少まいったという程度です。 >まあ、しかしそれも夏の終わりの良き思い出になる事でしょう。 そうですね、又ここ最近は暑かったり、寒かったりで不安定な天気が続いているので、それを思えば不満はありませんね。 >私は、島田荘司氏の『占星術のマジック』が乱歩賞を逃がしたと知った時から、乱歩賞受賞作に対して懐疑的です。 その年の受賞作は、島田氏と比べて不相応だったのでしょうか? >これは最後の最後まで、主催者側の狙いや真犯人は明かされそうにないですね。 その5人の中に犯人がいるわけですか? さて「ガーディアン」ですが、これは単独ストーリーの3部作になっていて、今は3部目に入ったところです。 前回、超常現象がストーリーのモチーフになっていると書きましたが、この本の中で「ガーディアン」とは守護者の意味です。 第1話は主人公の独身時代に体験した話で、主人公はそのときに自分を理解してくれた同僚と結婚します。 第2話はその3年後。 すぐに第3話となり、その守護者が今度はその子供にとりつきます。 確かに超常現象を題材にしていて、それを信じるかどうかは別として、第1話はミステリ仕立てになっていました。 明後日くらいには終わりそうです。 Z |
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【3199】 |
メルカトル (2010年09月23日 22時59分) |
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これは 【3197】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >私的には嬉しい誤算だったわけですが、オイルなしで急激に焼いたのが久しぶりだったので、その辺が多少まいったという程度です。 それならば良かったですね。 逆に暑さのせいで、海で焼くことが出来たのは、ある意味渡りに船だったのでしょう。 >そうですね、又ここ最近は暑かったり、寒かったりで不安定な天気が続いているので、それを思えば不満はありませんね。 丁度いい時期に旅行されたわけですね。 天候に恵まれて、気持ちの良い旅が出来て本当に良かったと思います。 >その年の受賞作は、島田氏と比べて不相応だったのでしょうか? あの『占星術のマジック』を破ったのは一体どんな凄い作品だろうと思って読んでみました。 井沢元彦氏の『猿丸幻視行』です。 正直、これが受賞作とはがっかりしました、もう内容などは忘れてしまいましたが、とても『占星術』を上回る作品とは思えませんでした。 選考委員は一体何を読んでいたのでしょうね。 本格ミステリ復興の先駆けとなった偉大な作品と比べて、受賞作はあまりに印象が薄かったのです。 どちらが後世に与える影響が大きかったかを比較すれば、一目瞭然ですね。 >その5人の中に犯人がいるわけですか? 犯人の一人は既に『監獄』に入れられていますが、まだ二人を圧殺した犯人が明らかにされていません。 おそらくは残った5人の中にいるはずですが。 >確かに超常現象を題材にしていて、それを信じるかどうかは別として、第1話はミステリ仕立てになっていました。 なんだかミステリなのかSFなのか、区別がつき難そうなお話ですね。 その辺りは作者の真骨頂とも言えるのかもしれませんが、好みは分かれそうな作家さんですね。 ではまた ^^ |
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