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【3192】 | RE:すべての美人は名探偵である メルカトル (2010年09月21日 23時04分) |
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ドウコク!さん、こんばんは。 >「のんびりしている」と言われるメルカトルさんの近辺でも、そんなことが起こっているのですね。 >じつに残念なことです。 いずれもお子さんもおられる、いたって普通の主婦でした。 まさかあの人が、と私は驚きと共に悲嘆にくれました。 私はまだその頃子供でしたが、結構ショックでしたね。 身近な人が亡くなるだけでも衝撃ですが、自殺というのは家族や親しい人にとっては本当に悲しいものだと、思い知らされました。 >大きな駅や繁華街などで、顕著だと思います。 それは感じますね。 人の流れについて行くのが大変で、一所懸命歩かないと後ろから追突されそうです。 >また、宮沢賢治、その生き方は超一流だったが、作品は二流だった、とも思っています。 キツいようですが。 ドウコク!さんがそこまで酷評されるのは珍しい事だと思います。 残念ですが、私も今後宮沢賢治の作品を読むことはないでしょう。 > 本作では、論戦なども含め色んなことで、相手を撃破しまくります。 これがもう、痛快の一言。 いいですね、それはやはり歴史に関する事でしょうか。 > 私は、凄いとは感じなかったけど、でも、やはり、出てくるだけで「お約束」と、充分に楽しめました。 そうですね、二人のヒロインがどう絡んでくるのか分かりませんが、とにかく二人揃うだけで、鯨統一郎ファンにとっては胸が躍ることでしょう。 > また、童謡の新たな解釈も成し遂げた上に、意外なプライベートも垣間見ることが出来ますよ。 それは楽しみです、クール・ビューティだけに新たな魅力を発見できるかもしれませんね。 > 他にも読者サービスはあって、エンターテインメントとしての本作の水準も、とても高い、と思います。 > 楽しんでもらおう、という作者の心意気は充分、感じました。 確かに鯨氏は過剰とも言えるような読者サービスがウリの一つだと思いますが、本作ではそれが上手く読む者に伝わっている感じですね。 他の作品では、ややもすると作者のひとりよがり的な部分も見え隠れしていますが、今回はそれが良い方向に転んでいるようで、一読の価値ありと確信しました。 いずれ読んでみるつもりです。 ちょっと遠征しなければなりませんが、ドライブがてら久しぶりに訪れてみます。 ではまた ^^ |
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【3195】 |
ドウコク! (2010年09月22日 22時38分) |
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これは 【3192】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >いずれもお子さんもおられる、いたって普通の主婦でした。 これは……ショッキングであると同時に、とても痛ましいですね。 その表面上は、理由が量り得ないだけに。 もしかしたら、「叔父殺人事件」は特別な感慨を持って、読まれたのではありませんか。 >人の流れについて行くのが大変で、一所懸命歩かないと後ろから追突されそうです。 私は逆に、追突しそうでした。(笑) >そこまで酷評されるのは珍しい事だと思います。 まあ、私が今までにここで採り上げたのは、何だかんだ言っても「採り上げたい気になる作品」ばかりでしたからね。 「銀河鉄道の夜」は、「アリア系銀河鉄道」→「不思議の国のアリス」からの連想で、載せたまでで。 で、そこから思わず、宮沢賢治の作品全体にまで、日ごろ感じていることの評が及んでしまったのです。 こういう機会でなければ、おそらく書くことも無かった、と思います。(=他にも酷評したい作家は、たくさんある、でも、書かない。) さて、鯨統一郎氏「すべての美人は名探偵である」、つづき。 今日は、昨日と一転して、不満点(少しだけですが)を書くつもりだったのですが、 どうやら、メルカトルさんが本格的に読まれる決意をされたようなので、それは控えますね。 ともかく、今は、「読んでからのお楽しみ」ということで。 願わくは、メルカトルさんも楽しいひと時を過ごされますように。 |
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