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【3003】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません メルカトル (2010年08月10日 23時13分) |
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ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 【3000】ゲットおめでとうございます。 >なるほど、受けた印象もまったく違ってましたか。 世間的にはどちら寄りの作家として認知されているのでしょうかね。 おそらくはSF作家としての顔の方が有名なのでしょう。 でも私は山田氏の描くミステリの世界観も嫌いではありませんよ。 >いちいち言葉の意味がわからないと、気がすまないのであれば、まさに難解でしょうね。 島田荘司氏を読んでいると、結構同じ様な記述が出てきますので、ある程度は理解できますが、多少なりとも説明文が記されていなければ途中で放り出したくなりそうですね。 >これの主人公の女性の恋愛小説の解説のような箇所がありませんでしたか? 古書店アゼリアはロマンス小説の専門店です。 高齢のアゼリアの女店主と、主人公のロマンス小説を巡るやり取りが一つの見所になっています。 また、巻末にはそのやり取りで取り沙汰されるロマンス小説及び、作家の解説が「おまけ」として添付されています。 ですから、おそらくゴールデンゼウスさんの読まれたのは本書で間違いないと思いますよ。 さて、本日より『浦島太郎の真相』を開始しました。 これはシリーズ前作『九つの殺人メルヘン』と全く同じ趣向でストーリーが進行していきます。 前振りの懐かしい話題〜おとぎ話の新説〜実際の殺人事件の真相、といった一連の流れは前作同様です。 今回の懐かし話は、時代劇、TVで放映されたアニメ、野球の助っ人外国人などとなっています。 心なしか前作よりそれらの話題がノリノリで描かれているような気がします。 ではまた ^^ |
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【3005】 | ![]() |
ゴールデンゼウス (2010年08月10日 23時52分) |
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これは 【3003】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >【3000】突破おめでとうございます。 今回はまったく知らずにキリ番ゲットしてました。(笑 ^^ >島田荘司氏を読んでいると、結構同じ様な記述が出てきますので、ある程度は理解できますが、多少なりとも説明文が記されていなければ途中で放り出したくなりそうですね。 ん〜、これそんな語意に関する説明は特にないです。 だから意味わからない場合はかなり辛いかも・・。 この作品は作者の強い思い入れが書かせた小説で、読者に対して親切さはありません。 ついてこれる人が読んでくれて共感、あるいは何かを感じ取ってくれればいい というスタンスではないでしょうか? 三分の一ほど終わりましたが、難解さはますます度合いを深めてきました。(爆 こうなったらどこまで行くのか見極めてやろうという気持ちになってきます。 >古書店アゼリアはロマンス小説の専門店です。 >高齢のアゼリアの女店主と、主人公のロマンス小説を巡るやり取りが一つの見所になっています。 >また、巻末にはそのやり取りで取り沙汰されるロマンス小説及び、作家の解説が「おまけ」として添付されています。 ああ、そうでしたか。 大分前なので、かなり記憶が曖昧でしたが、何となくいろいろな恋愛小説が紹介されていたような記憶だけありました。 >さて、本日より『浦島太郎の真相』を開始しました。 >心なしか前作よりそれらの話題がノリノリで描かれているような気がします。 これも何となく興味が沸きますね。又、感想をお願いします。 Z |
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