返信元の記事 | |||
【2966】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません メルカトル (2010年08月01日 23時29分) |
||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >おかげで帰宅が2時半ころになりバタンキューでした。 そうでしたか、それはお疲れ様でした。 こんな時間に珍しいなとは思いましたが、そういう事情があったのですね。 >途中の別物語は二人いる主人公の一人の手紙形式による独白なのですが、これがあまりにも長いため、忘れてました。 いかにも御手洗シリーズらしいなと思います。 手記や手紙が結構重要な役割を果たしている場合が多いですからね。 少し退屈な面もありますが、後々ポイントとなってきますので下手に読み飛ばす事も出来ません。 >最後は御手洗が全てを理解した上で、主人公と相対しますが、結局何もしません。 何もしないのですか?というか何をしても無駄だと悟ってしまったのでしょうか。 まあ、それは私が読むまであえて伏せておいていただきたいと思います。 その方が読む楽しみが増えますから。 >そうですね、読後感は悪くないですが、私の印象はやはり「ずるい」かな。 先にも書きましたが、アンフェアとまではいかないまでも、伏線が十分に張られていないため、真相に辿り着くのは至難の業かとは思います。 私としては気持ちよく騙されましたので、ずるいとは思いませんでしたが、確かに読者によってはそう思う人も多いかもしれませんね。 しかし、『ラットマン』確かに道尾氏の代表作ではないかと個人的には感じました。 さて本日より鯨統一郎氏の『九つの殺人メルヘン』を開始しました。 三話まで読み終わりましたが、どれもパターンは決まっています。 舞台は常連の工藤と山内、マスターの厄年トリオが集う渋谷の日本酒バー。 刑事の工藤が担当する事件について三人で話していると、それを何気なく聞いている女子大生の桜川東子がグリム童話の新解釈と共に事件を鮮やかに解き明かしていく、というもの。 すべてがアリバイ崩しを扱った、軽い短編で、時々笑える肩の凝らない短編集となっています。 ではまた ^^ |
■ 9,999件の投稿があります。 |
【2968】 |
ゴールデンゼウス (2010年08月01日 23時49分) |
||
これは 【2966】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 昨日の疲れが取れて、今日はお出かけの予定でしたが、カミさんが注文していたチェストが今日届きました。 しかも異常に重たい。 2Fの設置部屋に運ぶのにも一苦労。 組み立て式なのですが、板が重たいこと。 結局組み上げるのに2時間もかかってしまい、ましてクーラーのない部屋なので、汗だくになりました。 シャワーを浴びて昼飯食べたら一挙に眠くなり、気が付けば夕方。今日のお出かけは中止に・・ 本屋にも行けなかったので、明日以降になります。 >何もしないのですか?というか何をしても無駄だと悟ってしまったのでしょうか。 >まあ、それは私が読むまであえて伏せておいていただきたいと思います。 それは前日書いたゴルゴ13の説明の通りです。 ここでは書きません。 >さて本日より鯨統一郎氏の『九つの殺人メルヘン』を開始しました。 >舞台は常連の工藤と山内、マスターの厄年トリオが集う渋谷の日本酒バー。 何となくシチュエーションが北森鴻の三軒茶屋と似てますね? Z |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
© P-WORLD