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【2737】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません メルカトル (2010年06月13日 23時12分) |
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ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >確かにそうなのでしょうね。 でも作家自体はそうやって自己啓発も兼ねて切磋琢磨しているのでしょうね。 作家という職業も選ばれた人しかなれないものだと私は思っているのですが、そんな特殊な才能を持った人でも、日頃の努力を惜しまず読者の為に頑張っているのでしょう。 >かなりその要素が高いですね。 つまり、伝奇的エンターテインメントと呼んで差し支えないようなストーリーということですね。 或いはファンタジーとも言えそうですが、どちらにしても壮大なスケールの物語のようにも感じます。 >まさにジレンマというかそんな感じですね。 それ程面白いのであれば私も読んでみたいですが、ブックオフにもなかったですし・・・。 残念ながら縁がなかったということでしょうかね。 >映画のタイトルは聞いたことがありますが、この本はしりませんでした。 感想を待ってます。 ビリー・ワイルダー監督、ジャック・レモン主演の往年の名画ですね。 『密室の鍵貸します』本日もあまり進んでいませんが、まったりとした雰囲気でユーモアを交えてゆっくり進行しています。 やっと背中を刺された女性の落下死体が現れました。 おそらくはメインとなる事件ではないと思いますが、ようやくミステリらしくなってきて、少し安堵しています。 今後の展開はもう少しスピーディーに進展して欲しいものです。 ではまた ^^ |
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【2739】 |
ゴールデンゼウス (2010年06月13日 23時43分) |
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これは 【2737】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >つまり、伝奇的エンターテインメントと呼んで差し支えないようなストーリーということですね。 >或いはファンタジーとも言えそうですが、どちらにしても壮大なスケールの物語のようにも感じます。 まさにそんな感じです。 今日中巻の禍都を読み終わりましたが、なにしろスケールがでかい。 一部訂正です。サイパン島ではなく、隣のテニアン島でした。 謎の人間を食料とする昆虫を、妖怪の封印を解いて開放し、その妖怪に昆虫を丸呑みさせて、第2の災難を免れた京都。 ここから第3巻の遥都に入ります。 この本で面白いのは、常に役目を持った人間を助けるやもりなんですが、名前がります。 「珠星」じゅせいといいます。 これが第1話と第2話ではまったくキャラクターの違うやもりで登場します。 これがまた大変可笑しいキャラで、実に笑います。 それから後書きで作者が後日談のように書いていますが、第1作を書いた際、友人から随分と思い切った作品との感想をもらい、第2作後には大丈夫か?という内容が多かったと言ってました。(笑 柴田女史も執筆しながら可笑しくて仕方なかったそうで、ずっと笑っていたようです。 2作目はちょっと 地球の起源から宇宙的なことまで話が及んでいるため、半村良の妖星伝に似ているかも・・? >今後の展開はもう少しスピーディーに進展して欲しいものです。 展開がスローだとイライラするのがありますからね。 それではまた。 |
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