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【2735】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2010年06月12日 23時29分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >無から何かを創造するということは、本当に難しいものだと思います。 >それだけでも大変なのに、読者のニーズに応えるべく涙ぐましい努力をしているのが、実際の作家の姿なのかもしれませんね。 確かにそうなのでしょうね。 でも作家自体はそうやって自己啓発も兼ねて切磋琢磨しているのでしょうね。 >なる程、そういう解釈なのですね。 >それにしても過去にも妖怪(異性人?)との戦いがあったようで、伝奇的な物語でもあるのですか。 かなりその要素が高いですね。 平安時代の帝が転生して現代に生を受け、現代人の女性に恋をして、昔の邪姫がそれを追いかけ、過去の歴史を知るゲッコー(やもり)と天狗(突如人間から転生)の協力を得て、邪神から京都(しいては日本)を守るというのがストーリーですから。 >それはまさに読書をする上で、貴重な体験と言えると思います。 >先が気になってつい読み急いでしまうけれど、先を読むのが勿体無くもある、まさに至高の時ですね。 そうなんですよ。もうすぐ2冊目が終わりますが、まだあと1冊ある、でももう1冊しか残っていない。 まさにジレンマというかそんな感じですね。 >さて本日より東川篤哉氏の『密室の鍵貸します』に取り掛かりました。 >ご存知だと思いますが、このタイトル、名作映画の『アパートの鍵貸します』をもじったものと思われます。 映画のタイトルは聞いたことがありますが、この本はしりませんでした。 感想を待ってます。 それではまた。 |
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【2737】 |
メルカトル (2010年06月13日 23時12分) |
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これは 【2735】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >確かにそうなのでしょうね。 でも作家自体はそうやって自己啓発も兼ねて切磋琢磨しているのでしょうね。 作家という職業も選ばれた人しかなれないものだと私は思っているのですが、そんな特殊な才能を持った人でも、日頃の努力を惜しまず読者の為に頑張っているのでしょう。 >かなりその要素が高いですね。 つまり、伝奇的エンターテインメントと呼んで差し支えないようなストーリーということですね。 或いはファンタジーとも言えそうですが、どちらにしても壮大なスケールの物語のようにも感じます。 >まさにジレンマというかそんな感じですね。 それ程面白いのであれば私も読んでみたいですが、ブックオフにもなかったですし・・・。 残念ながら縁がなかったということでしょうかね。 >映画のタイトルは聞いたことがありますが、この本はしりませんでした。 感想を待ってます。 ビリー・ワイルダー監督、ジャック・レモン主演の往年の名画ですね。 『密室の鍵貸します』本日もあまり進んでいませんが、まったりとした雰囲気でユーモアを交えてゆっくり進行しています。 やっと背中を刺された女性の落下死体が現れました。 おそらくはメインとなる事件ではないと思いますが、ようやくミステリらしくなってきて、少し安堵しています。 今後の展開はもう少しスピーディーに進展して欲しいものです。 ではまた ^^ |
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