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【2718】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2010年06月11日 01時29分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >それは多分、描写の方法がそれぞれ特徴を持って描かれているせいではないかと思いますが。 >同じ残酷描写にしても、粘着性のある、無しでは随分印象が違ってくると思いますし、勿論読み手側にも作家との相性があるでしょうけどね。 やはりそうでしょうね。 それしか考えられない。 だけど大分進みましたが、まだサイパン島は飛んでこない。 今度は鬼がでてきました。 日本には数々の鬼伝説がありますが、ここでは赤鬼と青鬼が明確に区分けされております。 又、鬼伝説に対する解釈が実に面白い。 この人はかなり発想が自由ですね。 >あしたのジョーって言うのはそんなに古いアニメだったのでしょうか。 今から42年くらい前に(少年マガジン?)という雑誌で6年くらい連載されたと思いますが・・・ 私は小学生のとき、リアルで読んでました。 >内容はご存知のようなので割愛しますが、ホラーあり、ミステリありで、本当に短い短編集ですが、中身は充実しています。 子供の頃、乱歩を読み出すと、そこにはワンダーランドがいつでも広がっていたことを思い出します。 それではまた。 |
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【2725】 |
メルカトル (2010年06月11日 23時29分) |
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これは 【2718】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >やはりそうでしょうね。 それしか考えられない。 作家も様々な個性があり、それが文面に反映される場合も多々あるでしょうから、こんな文章を書く人はどんな性格をしているのだろうなどと想像するのも楽しいものです。 同一人物でも作品によってがらりと作風を変えている人もおれれますから、なかなかその素顔を容易には悟らせないかもしれませんが。 >今度は鬼がでてきました。 日本には数々の鬼伝説がありますが、ここでは赤鬼と青鬼が明確に区分けされております。 ほお、そうなのですか。 赤鬼と青鬼では性質が違うものなのでしょうかね。 区分けとはどういった差別化ですか。 >今から42年くらい前に(少年マガジン?)という雑誌で6年くらい連載されたと思いますが・・・ それなら、差別用語も日常的に使用されていたのでしょうね。 特に丹下段平は相当言葉遣いが酷いと聞きますが、本当ですか。 まあ、あのキャラならいかにもありそうですけどね。 >子供の頃、乱歩を読み出すと、そこにはワンダーランドがいつでも広がっていたことを思い出します。 そうですね、私も小学生の時は怪人二十面相シリーズに嵌りました。 面白かったですね、子供向けとは言え、実によく出来たエンターテインメントだったと思います。 『芋虫』本日読み終えました。 仮名使いなど、時代を感じさせますが、今読み返してみても、怪奇色を纏いながらも理知的探究心を忘れずに書き込まれているのには感心させられます。 意外と現代的なのですね、名作というものはいつ読んでも色褪せないものだと思いました。 ではまた ^^ |
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