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【2652】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません メルカトル (2010年06月02日 23時41分) |
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ころころさん、こんばんは。 >なんの、メルカトルさんの方こそサボリを容認していただき >ありがとうございます(^^;)えへへ 別にサボっておられるとか、そんなふうには思っていませんので、ご安心下さい。 現在のころころさんの置かれている状況は、ある程度理解しているつもりですから。 >でも、読後に何か、ちゃんと残ります。 それは大切な事ですね。 後味が良かろうが悪かろうが、やはり何らかの余韻を残して読書を終えたいものですから。 >これらが最後に見事に繋がります。 こういった一見バラバラだったストーリーが、最後に繋がってくるという構成は、私にとっては好きな部類に入ります。 伊坂幸太郎氏の『ラッシュ・ライフ』なんかもそうでしたね。 >心配してくれる周囲の者の思いやり、心遣いや心配。 >そういったものが、自分にパワーをくれるのだなと。 >自分だけのことだと、けっして、そのありがたさに気付かない。 >同時に他人のことも思いやってあげられない。 なるほど、深いですね。 同じ小説を読んで、私にそこまで掘り下げて考えられるかどうか、おそらく私には無理でしょう。 それだけころころさんが一作一作に、真剣に取り組まれている証拠でしょうし、それは賞賛に値するものだと思います。 私もころころさんを見習って、もっと感性を研ぎ澄ませて目の前の小説を読み込んでいかなければ、と考えさせられました。 ではまた ^^ |
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【2662】 |
ころころ (2010年06月04日 17時40分) |
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これは 【2652】 に対する返信です。 | |||
・メルカトルさん、こんにちは。 >現在のころころさんの置かれている状況は、ある程度理解しているつもりですから。 そういっていただけると本当にありがたく思います。 投稿ペースは減っても、必ず定期的にはここへも書きますので 今後ともよろしくお願いいたしますね(^^) >それは大切な事ですね。 >後味が良かろうが悪かろうが、やはり何らかの余韻を残して読書を終えたいものですから。 そういう意味で「ふたたびの虹」は永く私の中に残った著書でもありました。 >こういった一見バラバラだったストーリーが、最後に繋がってくるという構成は、私にとっては好きな部類に入ります。 >伊坂幸太郎氏の『ラッシュ・ライフ』なんかもそうでしたね。 余りのない割算ミステリーは私のもっとも好きなパターンですしね(^^) >それだけころころさんが一作一作に、真剣に取り組まれている証拠でしょうし、それは賞賛に値するものだと思います。 ありがとうございます。 ただ、トリックとか、推理場面とは別の部分に目が行くってのは、 ミステリーファンとしてはちょっと違うかも知れませんね。 でも、柴田作品は複雑なトリックはむしろ少なくて、 人間ドラマの側面の方へ目が向いてしまいがちなのです。 なので、純粋に「ミステリー」というくくりで読むならば 物足りなさはあると思いますよ。 >私もころころさんを見習って、もっと感性を研ぎ澄ませて目の前の小説を読み込んでいかなければ、と考えさせられました。 見習うなどととんでもないです〜〜〜。 いえいえ、どうぞ、読書スタイルはそのままで(笑) だって私は皆様のように分析したようなきちんとした感想や ストーリー紹介なんてできないのですもの。 男性ってそういう面ではやっぱりすごいなぁって尊敬いたします。 では、また(^^)ノ |
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