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【2645】 | RE:続 怪奇小説 メルカトル (2010年06月01日 23時33分) |
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ドウコク!さん、こんばんは。 >ですが、朝の日差しは、もう夏のそれでした。 もう春も終わりかな。 初夏でしょうか、それとも例年だと梅雨の時期でしょうかね。 でも暫くは、今日みたいな過ごしやすい気候が続いて欲しいです。 >サイズは同じです。 ですから、もし今、財布などに入れられているとしたら、その場所でOKです。 情報ありがとうございます。 私はいつも更新時に配布される、免許証入れ?に大事にしまっています。 >なお、本籍地についてなのですが、免許証に記載されないだけで、届は出さないといけないです。 おっと、新たな手続きが必要となったのですね、せっかくシンプルな方向に向かい良い傾向だと思っていたのに。 >むむ、日曜に届け出した記載には、虚偽があるぞ。(笑) 実際運転しないのであれば、ほとんど問題ないと思いますよ。 >「和歌山カレー事件」を下敷きにした、犯罪小説だと思っていました。 この作品は「和歌山カレー事件」以前に著されていますので、読んでみれば分かりますが、そういった実際の事件をモチーフにしたようには感じられません。 しかし、怖いですよ、『黒い家』は。 >その中で、恐がらせる手段が、幽霊や超常現象・それとは関係なく単なる殺人鬼、これらも本質的には、同一だと感じています。 なるほど、これはおっしゃる通りではないかと思います。 ただ、最近の角川ホラー文庫などのホラー小説を読むと、本当にこれはホラーなのかと疑いたくなるような作品ばかりです。 それだけこのジャンルも、ネタ切れ気味なのかとも思えますし、よく言えば、多岐に亘っていてバラエティーに富んでいるとも言えますが。 >だから、乱歩の「芋虫」や横溝正史の「鬼火」は「怪奇小説」で、「リング」は「ホラー」であると。 ドウコク!さんも乱歩の『芋虫』を読んでおられたのですね。 個人的には凄く好きな作品なのですが、いかがだったでしょう。 本作は怪奇小説風ではありますが、実は奥が深い人間ドラマだと私は思っています。 ラストシーンでは感動すら覚えましたよ。 >合ってますかね? 怪奇小説とホラー小説とは若干意味合いが違うような気もしますが、概ね同意見です。 ただ、怪奇とホラーのニュアンスの違いは、もう少し掘り下げる価値がありそうですね。 ではまた ^^ |
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【2649】 |
ドウコク! (2010年06月02日 22時32分) |
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これは 【2645】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 今日もホールで凍死しそうになりました。(以前のとは別のところ。) 夏場なら分かるのですが(暑い中を歩いてきたお客さんが、中に入った瞬間、気持ち良いだろう)、 まだ、そこまで暑くないのに。 爬虫類のように日向ぼっこして体を温めてから、の繰り返しでした。 冷房代が無駄だと思います。 新首相には、この辺も取り締まってほしいな。 >私はいつも更新時に配布される、免許証入れ?に大事にしまっています。 これは地域差なのか、それともそういう時代なのか、今回、私は貰っていません。 >この作品は「和歌山カレー事件」以前に著されていますので、読んでみれば分かりますが、そういった実際の事件を >モチーフにしたようには感じられません。 >しかし、怖いですよ、『黒い家』は。 了解しました。 もしかしたら、和歌山の事件の犯人の方が、この作品を見て、保険金詐欺の参考にしたのかも知れないですね。 作品、お勧めということで、インプットしておきます。 >『芋虫』(江戸川乱歩) おお、これは意見が分かれましたね。 メルカトルさんは、「奥が深い人間ドラマ」というところまで読みとられたようですが、 私は素直に、衝撃と恐れを抱きました。 「交通事故などで、もし、こんな風になってしまったら、どうしよう?」 また、「眼」のアノ部分にも、とても驚いた記憶があります。 そして、軽く「ううっ」と声を漏らしたことも。 「ドラマ」という意味では、戦争の悲惨さを感じた、かな。 とにかく、インパクトは絶大。 まあ、私の場合、大多数の人が感じる読後感と、多分、同じだと思います。 それにしても、そう考えると、この作品も「怪奇小説」として一級品、だとは思いますね。 |
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