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【2640】 | 続 怪奇小説 ドウコク! (2010年06月01日 22時36分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >暑くもなく寒くもない、丁度良い気候 確かに、今はそんな感じです。(といいつつ、コタツに入っていますけど) ですが、朝の日差しは、もう夏のそれでした。 もう春も終わりかな。 >サイズの変更などはありませんでしたか? サイズは同じです。 ですから、もし今、財布などに入れられているとしたら、その場所でOKです。 なお、本籍地についてなのですが、免許証に記載されないだけで、届は出さないといけないです。 (といっても、こちらでは前の免許証のコピーだけで済んだのですが。 変更が無ければ、記入の必要は無かったです。) で、ヤバい、たった今、気づきました。 実は私、本籍地、変更になっているのです。 いや、場所は変わっていないのですが、平成の大合併で、「〜町」から「〜市」に名称が変わったのでした。 むむ、日曜に届け出した記載には、虚偽があるぞ。(笑) さて、前の続きで、怪奇小説。 【2619】 >貫井徳郎氏の『乱反射』 これは大変、興味がありますね。 評判次第では、文庫化まで待たずに買うかも知れません。 >『黒い家』 これって、ホラーだったのですね。 私は、あらすじの紹介をちらっと見ただけで、 「和歌山カレー事件」を下敷きにした、犯罪小説だと思っていました。 ところで、まずは用語についてなのですが、 私のイメージとしては、「とにかく、読者を恐がらせよう」というのが主であれば、このジャンル、と思っています。 その中で、恐がらせる手段が、幽霊や超常現象・それとは関係なく単なる殺人鬼、これらも本質的には、同一だと感じています。 また、呼び方は、古くが「怪奇」小説、新しいのが「ホラー」だと。 だから、乱歩の「芋虫」や横溝正史の「鬼火」は「怪奇小説」で、「リング」は「ホラー」であると。 ただし、「リング」の3部にあたる「ループ」は、恐がらせるつもりが無さそうなので、ここには入らない、みたいな。 合ってますかね? |
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【2645】 |
メルカトル (2010年06月01日 23時33分) |
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これは 【2640】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >ですが、朝の日差しは、もう夏のそれでした。 もう春も終わりかな。 初夏でしょうか、それとも例年だと梅雨の時期でしょうかね。 でも暫くは、今日みたいな過ごしやすい気候が続いて欲しいです。 >サイズは同じです。 ですから、もし今、財布などに入れられているとしたら、その場所でOKです。 情報ありがとうございます。 私はいつも更新時に配布される、免許証入れ?に大事にしまっています。 >なお、本籍地についてなのですが、免許証に記載されないだけで、届は出さないといけないです。 おっと、新たな手続きが必要となったのですね、せっかくシンプルな方向に向かい良い傾向だと思っていたのに。 >むむ、日曜に届け出した記載には、虚偽があるぞ。(笑) 実際運転しないのであれば、ほとんど問題ないと思いますよ。 >「和歌山カレー事件」を下敷きにした、犯罪小説だと思っていました。 この作品は「和歌山カレー事件」以前に著されていますので、読んでみれば分かりますが、そういった実際の事件をモチーフにしたようには感じられません。 しかし、怖いですよ、『黒い家』は。 >その中で、恐がらせる手段が、幽霊や超常現象・それとは関係なく単なる殺人鬼、これらも本質的には、同一だと感じています。 なるほど、これはおっしゃる通りではないかと思います。 ただ、最近の角川ホラー文庫などのホラー小説を読むと、本当にこれはホラーなのかと疑いたくなるような作品ばかりです。 それだけこのジャンルも、ネタ切れ気味なのかとも思えますし、よく言えば、多岐に亘っていてバラエティーに富んでいるとも言えますが。 >だから、乱歩の「芋虫」や横溝正史の「鬼火」は「怪奇小説」で、「リング」は「ホラー」であると。 ドウコク!さんも乱歩の『芋虫』を読んでおられたのですね。 個人的には凄く好きな作品なのですが、いかがだったでしょう。 本作は怪奇小説風ではありますが、実は奥が深い人間ドラマだと私は思っています。 ラストシーンでは感動すら覚えましたよ。 >合ってますかね? 怪奇小説とホラー小説とは若干意味合いが違うような気もしますが、概ね同意見です。 ただ、怪奇とホラーのニュアンスの違いは、もう少し掘り下げる価値がありそうですね。 ではまた ^^ |
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