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【2388】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません メルカトル (2010年04月28日 22時56分) |
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ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >これは決してわかり易いという意味ではなく、その現場にいる人の日常がそのままあるという意味です。 それは高村女史のあくまでフィクションなのでしょうか、それとも取材等によるリアルな刑事像なのでしょうかね。 おそらくはその両方だとは思いますが、いずれにしろリアリティーを感じさせる警察小説は読み応えがありそうですね。 ゴールデンゼウスさんの感想から骨太の、確り構想を練られた大作である事は想像に難くないです。 >何となく当りの予感がします。 なかなか大長編という事で、躊躇してしまうところですが、よく読んでみようと決断されましたね。 それが功を奏した形になったようで、大変喜ばしい事だと思います。 >単に今はちょっと休憩の時間帯なのでは(笑 もう終盤に差し掛かるところですが、お世辞にも期待していたイメージとは言えず残念です。 読みやすいし、アイデアも悪くはないと思いましたが、今回は残念ながら外れの予感がします。 まだ最後まで読んでいないので、結論を出すのは尚早でしょうけどね。 ではまた ^^ |
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【2392】 |
ゴールデンゼウス (2010年04月29日 00時01分) |
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これは 【2388】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >それは高村女史のあくまでフィクションなのでしょうか、それとも取材等によるリアルな刑事像なのでしょうかね。 あれはフィクションでは無理ですね。実際に現場にいる人の協力を得て、尚且つ現場で邪魔にならないよう雰囲気を体感したのではないかと思います。 これは部落の非差別問題から始まって、警察、新聞社、総会屋、暴力団といろいろなジャンルの人間模様が描かれていますが、どれもかなり深いですね。 普通は警察小説ならば、警察の中から外部を見た視線になってしまいますが、今回は場面毎の視線がしっかりしているので、読者はどの場面からも物語を見据えられます。 最後にこれらがどうやって収束していくのかが楽しみですね。 >もう終盤に差し掛かるところですが、お世辞にも期待していたイメージとは言えず残念です。 それは残念ですね。 でもまだわかりませんよ。 逆転があるかも・・。 それではまた。 |
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