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【2382】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2010年04月27日 23時32分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >>それに何より警察内の動き、新聞社内の動きの表現が素晴らしいです。 現場にいるような錯覚を覚えました。 これは決してわかり易いという意味ではなく、その現場にいる人の日常がそのままあるという意味です。 だからそういった現場を知らない読者には、??の部分が多いはずなのですが、妙な説明や補足も一切なく、ひたすらありのままが書かれています。 それがかえってリアリティーを感じさせているのでしょう。 >>警察も新聞社も??ですが、実は人質は社長個人ではなく、もっと別なものでした。 これは読者には何をするかがわかっているのですが、 (あえて内容には触れませんが) 果たして犯人グループの考えはわかるのですが、現実問題としてどうやって実行していくかが、大変興味深いですね。 何となく当りの予感がします。 >『クリムゾンの迷宮』はさしたる進展もなく、なんとなく淡々とストーリーが進行している感があります。 単に今はちょっと休憩の時間帯なのでは(笑 それではまた。 |
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【2388】 |
メルカトル (2010年04月28日 22時56分) |
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これは 【2382】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >これは決してわかり易いという意味ではなく、その現場にいる人の日常がそのままあるという意味です。 それは高村女史のあくまでフィクションなのでしょうか、それとも取材等によるリアルな刑事像なのでしょうかね。 おそらくはその両方だとは思いますが、いずれにしろリアリティーを感じさせる警察小説は読み応えがありそうですね。 ゴールデンゼウスさんの感想から骨太の、確り構想を練られた大作である事は想像に難くないです。 >何となく当りの予感がします。 なかなか大長編という事で、躊躇してしまうところですが、よく読んでみようと決断されましたね。 それが功を奏した形になったようで、大変喜ばしい事だと思います。 >単に今はちょっと休憩の時間帯なのでは(笑 もう終盤に差し掛かるところですが、お世辞にも期待していたイメージとは言えず残念です。 読みやすいし、アイデアも悪くはないと思いましたが、今回は残念ながら外れの予感がします。 まだ最後まで読んでいないので、結論を出すのは尚早でしょうけどね。 ではまた ^^ |
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