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【2237】 | RE:S・スピルバーグ ドウコク! (2010年04月12日 22時35分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >少しはお話されましたか? はい、少しだけ。 まあ、あの年頃の子は、大人とあまり話したがりませんし。 昔はよく話したのですけどね。 >花粉症の人はこの時期本当に大変ですよ。 こちらもまたまた、うろ覚えで申し訳ないのですけど、この時期って「スギ花粉」ですよね。 ヒドイ人は、秋にも何かの花粉に反応していたように思います。 そういう方もいますよね。 >洋画を評価されている理由 やはり、スピルバーグだけにとどまらず、多かれ少なかれ「見せる」ことにこだわっている、 あるいは、もともと映像向けの題材を選んでいる、というのも理由だと思います。 先日、「人間失格」が映画化されて、私は唖然としました。 あの作品を映像化しても、見た方は全く面白くないだろう、と。 「人間失格」は、ある意味、作者の愚痴や言い訳です。 しかし、あまりに真剣な愚痴や言い訳なので、ある時期(10代後半)に激しく共感できる人もいるのです。 私もそうでした。 ですが、それは文章だから、です。 愚痴や言い訳を映画にする製作者の感覚に、私はとても疑問を抱きました。 まあ、見ていないし、「砂の器」のような例外もありますので、断言はできませんが。 さて、スピルバーグ作品、本日は「ミュンヘン」 本作は、イスラエルvsパレスチナという民族的対立に、政治的背景も絡んできますので、 ハッキリ言って我々日本人には理解不可能な作品なのですが、(ですから、これは面白くないし、お勧めできない) それでも、スピルバーグならではの、映像的工夫は感じられました。 で、そこそこ見られる作品にはなった、と思います。 同じ題材で他の監督が撮ったなら、もっと面白くない作品になっていただろう、と思います。 ただ、スピルバーグにしては、「映像向きではない」作品だな、とも感じますが。 |
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【2242】 |
メルカトル (2010年04月12日 23時16分) |
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これは 【2237】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >はい、少しだけ。 まあ、あの年頃の子は、大人とあまり話したがりませんし。 難しい年頃でもありますしね、少しだけでもお話できたのは良かったですね。 姪御さんにとっても、良い思い出が出来たと思いますよ。 >ヒドイ人は、秋にも何かの花粉に反応していたように思います。 今の時期は杉で、もう少しすると檜、秋に罹る人はイネだったと思います。 多くのアレルゲンに反応してしまう人は本当に気の毒ですね。 日本では約60種類の植物の花粉がアレルゲンになっていると言われているそうです。 >あるいは、もともと映像向けの題材を選んでいる、というのも理由だと思います。 逆に欧米には、それだけ映画化に向いた小説が多く存在しているとも言えるかもしれませんね。 或いは優れた脚本家が多いのも、洋画の映像が優れている所以でしょうか。 >あの作品を映像化しても、見た方は全く面白くないだろう、と。 これだけ知名度の高い作品が今まで映像化されなかった理由は、その辺りにあるんですね。 それを無理やり映画化しても、どうなんだろうっていう気はします。 私自身は未読ですので、偉そうな事はいえませんけど。 >同じ題材で他の監督が撮ったなら、もっと面白くない作品になっていただろう、と思います。 名監督の面目躍如といったところでしょうか。 映像の美しさや力強さを重要視し、ワンカットも無駄にしない監督ならでは、だと思います。 そういった意味では、監督の力量が映画に及ぼす影響力を知らしめた作品とも言えるのかも知れませんね。 ではまた ^^ |
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