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【2231】 | RE:S・スピルバーグ メルカトル (2010年04月11日 23時48分) |
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ドウコク!さんこんばんは。 >本日、無事、姪に贈り物をすることができました。 良かったですね、姪御さんもさぞかし喜ばれたことでしょう。 少しはお話されましたか? >なるほど、今の時期がピークなのですね。 うろ覚えでした。 花粉症の人はこの時期本当に大変ですよ。 今は結構市販の薬が効きますが、副作用で眠くなったりのどが渇いたりで、そちらでも辛い思いをしなくてはなりません。 >「裸の男女がシャワー室に向かい、『そこに行ったらアカン』と思わせておいて、 >天井から噴き出たのは、普通のお湯、『はあ、よかったー』と思わせる場面。」です なるほど、感動の物語の中にもちょっとしたスリルを取り入れる工夫は、流石にスピルバーグ監督といったところでしょうか。 勿論、脚本家がそのように書いたのかもしれませんが、もしかしたら監督自身が脚色したとも考えられますし。 >そんな工夫があるので、本作でも私は、この監督を大変に評価することとなりました。 なるほど、そうした自己分析が出来るのはドウコク!さんの映画に対する情熱の表れでしょうね。 ドウコク!さんが洋画を評価されている理由の一つが少しだけ分かったような気がします。 ではまた ^^ |
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【2237】 |
ドウコク! (2010年04月12日 22時35分) |
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これは 【2231】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >少しはお話されましたか? はい、少しだけ。 まあ、あの年頃の子は、大人とあまり話したがりませんし。 昔はよく話したのですけどね。 >花粉症の人はこの時期本当に大変ですよ。 こちらもまたまた、うろ覚えで申し訳ないのですけど、この時期って「スギ花粉」ですよね。 ヒドイ人は、秋にも何かの花粉に反応していたように思います。 そういう方もいますよね。 >洋画を評価されている理由 やはり、スピルバーグだけにとどまらず、多かれ少なかれ「見せる」ことにこだわっている、 あるいは、もともと映像向けの題材を選んでいる、というのも理由だと思います。 先日、「人間失格」が映画化されて、私は唖然としました。 あの作品を映像化しても、見た方は全く面白くないだろう、と。 「人間失格」は、ある意味、作者の愚痴や言い訳です。 しかし、あまりに真剣な愚痴や言い訳なので、ある時期(10代後半)に激しく共感できる人もいるのです。 私もそうでした。 ですが、それは文章だから、です。 愚痴や言い訳を映画にする製作者の感覚に、私はとても疑問を抱きました。 まあ、見ていないし、「砂の器」のような例外もありますので、断言はできませんが。 さて、スピルバーグ作品、本日は「ミュンヘン」 本作は、イスラエルvsパレスチナという民族的対立に、政治的背景も絡んできますので、 ハッキリ言って我々日本人には理解不可能な作品なのですが、(ですから、これは面白くないし、お勧めできない) それでも、スピルバーグならではの、映像的工夫は感じられました。 で、そこそこ見られる作品にはなった、と思います。 同じ題材で他の監督が撮ったなら、もっと面白くない作品になっていただろう、と思います。 ただ、スピルバーグにしては、「映像向きではない」作品だな、とも感じますが。 |
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