返信元の記事 | |||
【1956】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ころころ (2010年03月16日 14時54分) |
||
・メルカトルさん、こんにちは。 >今回のアイコンは例の「犬と私の十の約束」ですね。 >このアイコンを見て思い出し、久しぶりに見てみましたが、やはり泣けますね。 >比喩ではなく、実際落涙しそうになります。 今回、アイコン依頼のため私も観て、ネットカフェでうるうるでした(笑) これを観たときはいつも愛犬に対してあらためて、愛情を注がねばと思うのですけど。 いつの間にか忘れて、イタズラをしたとき叱ったり、はたいたり(笑) だめだなぁ私って。 >>このシリーズくらいじゃないですか?京極堂がやけに笑うのは(笑) > >榎木津に乗せられて、京極堂もちょっとワルノリし過ぎの感もありますが、京極堂の明るい一面を見ることが出来て、ちょっぴり得した気分になれる気がします。 >他のシリーズでは、決して見せる事のない表情ですので、結構貴重かもしれませんね。 大笑いしたり、後ろを向いて肩を震わせて堪え笑いしたりするんですもの。 長編を読む限り、笑ったりしない人なんじゃないかとさえ思ってました(^▽^;) >何をやらせても様になる榎木津。 >ビスクドールのような美男子であり、喧嘩は異常に強い、旧制高校の成績も優秀、女にも不自由しない、海軍でも将校として活躍と、何をやらせても完璧な男。 メルカトルさんが榎木津ファンだというのが頷けます。 男から見た男の憧れる要素を備えてるんですよね?きっと。 >尚、『百器徒然袋ー風』も文庫版で出版されていますので、そちらのほうもよければどうぞ。 なるほど、この際そちらを先にしようかしら(^^) 尚、明日・あさっては出張のため、レスはお休みするかも知れません。 では、また、金曜日に(^^) |
■ 9,999件の投稿があります。 |
【1963】 |
メルカトル (2010年03月16日 23時02分) |
||
これは 【1956】 に対する返信です。 | |||
ころころさん、こんばんは。 出張、お気をつけて行って来て下さい。 また、みなさんとのオフ会を楽しまれることを祈っております。 >いつの間にか忘れて、イタズラをしたとき叱ったり、はたいたり(笑) 叱るのは仕方ないにしても、叩いたりするのは良くないですね。 飼い主のほうにだって虫の居所が悪い時もありますから・・・でも折檻も程々にしてあげて下さい。 ま、ころころさんの事ですから、加減は心得ておられるとは思いますが。 >長編を読む限り、笑ったりしない人なんじゃないかとさえ思ってました(^▽^;) 京極堂シリーズでは、京極堂が心の底から笑うシーンは多分どの本を読んでも出てこないと思います。 それでこそ京極堂の存在感がクローズアップされるのでしょうから、さもありなん、と言ったところでしょうが。 >男から見た男の憧れる要素を備えてるんですよね?きっと。 「百鬼夜行シリーズ」においての主役は間違いなく京極堂ですが、榎木津は自分でも断言しているように、神のごとき存在ではないかと思います。 ちょっと大袈裟かもしれませんが、言い換えれば京極夏彦氏本人の視点に一番近いキャラなのではないかと。 そんな事を抜きにしても、私は榎木津が好きです。 あの破天荒ぶりはデビュー作の『姑獲鳥の夏』から既に異色の存在でしたが、回を重ねるごとに完成形に近づいて、『鉄鼠の檻』で完全体になったのではないかという気がします。 ではまた ^^ |
|||
© P-WORLD