返信元の記事 | |||
【1944】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ころころ (2010年03月15日 16時06分) |
||
・メルカトルさん、こんにちは。 昨日から、「百器徒然袋〜雨」にとりかかっています。 まだ「鳴釜」の途中ですが、案件そのものは深刻な話のはずが 榎木津が仕切るとなぜああも、ギャグになっちゃうんでしょうね(笑) まだ、ほとんどの京極堂シリーズをみたわけではないですが、 このシリーズくらいじゃないですか?京極堂がやけに笑うのは(笑) 二人を対比すると榎木津は太陽の光の強さ、京極堂は月の光の鋭さといったイメージですね。 これもすいすいと読めてしまいそうです。 1冊、今週には終わってしまいそうです。 「狂骨の夢」に着手できるときは意外に早いかも?(笑) では、また(^^) 編集) 鳴釜読了♪ あー、笑った笑った(>▽<、)ナキワライ |
■ 9,999件の投稿があります。 |
【1950】 |
メルカトル (2010年03月15日 23時29分) |
||
これは 【1944】 に対する返信です。 | |||
ころころさん、こんばんは。 今回のアイコンは例の「犬と私の十の約束」ですね。 このアイコンを見て思い出し、久しぶりに見てみましたが、やはり泣けますね。 比喩ではなく、実際落涙しそうになります。 >このシリーズくらいじゃないですか?京極堂がやけに笑うのは(笑) 榎木津に乗せられて、京極堂もちょっとワルノリし過ぎの感もありますが、京極堂の明るい一面を見ることが出来て、ちょっぴり得した気分になれる気がします。 他のシリーズでは、決して見せる事のない表情ですので、結構貴重かもしれませんね。 >二人を対比すると榎木津は太陽の光の強さ、京極堂は月の光の鋭さといったイメージですね。 本シリーズを読むと、榎木津と京極堂が意外に強い信頼関係で結ばれているのがお分かりだと思います。 何をやらせても様になる榎木津。 ビスクドールのような美男子であり、喧嘩は異常に強い、旧制高校の成績も優秀、女にも不自由しない、海軍でも将校として活躍と、何をやらせても完璧な男。 そんな榎木津に唯一対等に渡り合える、一年後輩の京極堂。 二人の友情はどのシリーズを見ても、それ程強調されているわけではありませんが、その絆の強さは事の外強いようで、お互いを信頼しあっているように私には感じられます。 尚、『百器徒然袋ー風』も文庫版で出版されていますので、そちらのほうもよければどうぞ。 ではまた ^^ |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
© P-WORLD