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【1721】 | RE:オーメン ドウコク! (2010年02月21日 22時56分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 いつもよりは少し、遅くなりました。 実は、ゴールデンゼウスさんへのレスでもちょっとだけ書いたのですが、現在、翻訳モノ(「水時計」)に取り組んでいるのですが、 まぁ、これが進まないこと。 果たして、来週までに読み終えられるかどうか、です。 そこまでは映画の話で行くつもりです。 仮に、それが尽きても、貫井氏の「光と影の誘惑」や、他のジャンルの文学で行くつもりですが。 >ショパンの幻想即興曲 何と、手が魔術のようですね。 曲ももちろん素晴らしいですが、実際に弾いているこの映像を見て、とてもビックリしました。 ピアノの演奏って、実は凄いのですね。(まぁ、それを言ったら、どんな楽器でも凄いとは思いますが。) ショパンなら、私は月並みですが、「夜想曲・ノクターン」が好きです。(これもいくつかあるようですが、とにかく一番有名な曲の方。) さて、「オーメン」。 というか、今回は聖書の話になりますが。 >キリスト教の観念的な一面だけを捉えると、こちらの方が奥は深い気もします。 「オーメン2」を観た後、これを知りたくなって、実は新約聖書を買いました。 そこで、まず初めに、「ヨハネの黙示録」を読みました。 ですが……。 まったく訳が分かりませんでした!(笑) ただ、「666」が出てくるところだけは見つけられました。 でも、せっかく買ったものなので、一応、全部は読みました。 そこで読んだイエスの言行録=4つの福音は、何とか理解の範疇でしたので(真に理解できたかどうか、は別として)、 それは後の、遠藤周作「沈黙」他作品や、海外作品のキリスト教のエピソード理解に役立ちました。 そこで勢いに乗って、旧約聖書も買ったのですが、こちらは途中でダウン。 これは、習慣や歴史背景などの違う、日本人にはあまり理解できない、と感じました。 やはり、海外の作品(書物や映画など全て含めて)の理解には、ある程度、聖書の素養は必要でしょうね。 その点、旧約が頭に入っていない私は、その部分が出てくると、お手上げです。 もちろん、それは国内作品でも言えます。 麻耶氏の「鴉」など。 カインとアベルって言われても……、って感じです。 |
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【1724】 |
メルカトル (2010年02月21日 23時38分) |
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これは 【1721】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >まぁ、これが進まないこと。 果たして、来週までに読み終えられるかどうか、です。 それ程苦戦されているのは、一体どういった理由によるのでしょうか。 難解?或いは文体が小難しいとですかね。 いずれにしても早く難関を突破される事を、影ながら応援させていただきます。 >ショパンなら、私は月並みですが、「夜想曲・ノクターン」が好きです。 これもいい曲ですね、あと『別れの曲』が有名ですし、私好みです。 クラシックはとにかくイマジネーションがかき立てられて、聴く者を異世界に連れて行ってくれるようです。 関係ないですが、先日少し話題になったエンニオ・モリコーネの『ラ・カリファ』の主題曲をアレンジした曲をご紹介しておきます。 私のお気に入りの一曲です。 http://www.youtube.com/watch?v=kMfB700FRi8&feature=PlayList&p=9B36ABEC903C2E04&index=0 >そこで、まず初めに、「ヨハネの黙示録」を読みました。 凄いですね。 いくら興味を抱いても普通そこまでしようとは思わないでしょうから。 >でも、せっかく買ったものなので、一応、全部は読みました。 ますます凄いですね。 これはもう尊敬に値します。 キリスト教徒でもないのに、聖書を購読しようという、ドウコク!さんの心意気には頭が下がります。 >やはり、海外の作品(書物や映画など全て含めて)の理解には、ある程度、聖書の素養は必要でしょうね。 うーん、そうですか。 ますます翻訳物が苦手になりそうな予感が・・・。 今のところ海外の作品で興味を惹くようなものは見当たりませんので、取り敢えずは暫く翻訳物には手を出さないと思いますが。 ではまた ^^ |
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