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【1708】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ドウコク! (2010年02月19日 23時11分) |
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ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 「むこうぶち」 傀の設定は、多分、途中から変わったのではないでしょうか。 最初は、ただただ麻雀が強いだけの「人間」から、存在自体が謎の「運命を操れる魔物」みたいなものに。 確か、最初に消えたのは、「ノガミの秀」との赤入り麻雀だったと、思います。 それにしても、ポン・チーで、他人の好ツモ牌を自在にずらしてみたいものです。 「デビルマン」 これは私の場合、アニメの分かりやすい「悪魔 vs 人間」の勧善懲悪を先に見ていたので、後年、原作を読んだとき、 途中から大きく転換していく、その深い世界観、設定に驚きました。 何より、アニメでは癒しキャラクターの筈の、美樹ちゃん(合っているかな?)・タレちゃんが殺されてしまい、 串刺しにされている場面は、結構ショッキングでした。 飛鳥了とのラスト、とても印象的です。 あんな味わい深いラスト(これは「手天童子」も良かったと思いますが)を期待していたのに、 尻切れトンボになった、「凄ノ王」がとても残念です。 あと、もし良ければ、 >永井豪はこういった独自の世界観をマンガに載せたわけですが、私はかなり共感できる部分があります。 について、「共感できる部分」についてお聞きしたいのですが。 |
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【1712】 |
ゴールデンゼウス (2010年02月19日 23時57分) |
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これは 【1708】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >それにしても、ポン・チーで、他人の好ツモ牌を自在にずらしてみたいものです。 このマンガは劇画は天獅子悦也、原作が安藤満でご存知のように、安藤満は最高位戦の麻雀プロです。 安藤満の戦法で亜空間殺法というのがあり、これが劇画で使われています。 しかし、病気で既に他界されておりますが・・ 安藤満とは雀荘で会ったことはあります。 同卓はしていませんが・・・ 永井豪の「共感できる部分」についてお聞きしたいのですが。 これについては話すと長くなりますが、西洋では悪魔、日本では鬼と呼ばれている架空? の存在がありますが、私はこれらは全て元々は人間だったと思っています。 人間は進化の途中である変革期を迎えております。 それは地球が過去に4回氷河期を迎えておりますが、そういった環境の変化の中で遺伝子レベルで突然変異が起こり、一般の集合からかけ離れた能力や力を持った人間が現れると、普通の人々はこれを脅威に感じて弾圧してきました。 中世の魔女狩りもその一例です。 日本の平城京、平安京の魔物とはちょっと違いますが・・ あれは科学的にちゃんと説明できます。 何故、陰陽師などがいたのかも。 ガラパゴスのイグアナのようなオオトカゲも、本来一緒の生き物でしたが、地震等の環境変動により二つの地域に二分されたため、片一方は海しかなく餌が取れなくなり、結果水中を自由に泳げるようになりました。 要は動物でも人間でも環境の変化で、その場では変化することがなくても、生き物の大前提である「種の保存」という大原則が、遺伝子レベルの変更を当然のごとく実行してしまうのです。 私はそういった事を永井豪のマンガから感じ取りました。 考えすぎですかね? |
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