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【1664】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2010年02月14日 00時07分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >私はホラーに関しては、邦画よりも洋画の方が好きですね。 私もどちらかというと洋画のほうがいいかなあ。 日本のホラー物は結構怖いです。 もちろん洋画も怖いのが沢山ありますが、怖さの種類が違うというかなんというか・・・ >『ヘルハウス』や『マニトウ』『サスペリア』などのB級ホラーも意外と味があって気に入ってます。 ホラーに限らず、私はかなりB級物好きですね。 ゾンビとかラストサマーなんかも好きです。 >それにしても『シャイニング』は原作があのスティーヴン・キング、監督が巨匠スタンリー・キューブリック、主演がジャック・ニコルソンといった豪華なメンバーが揃いながらどうにもしっくり来ない中途半端さや後味の悪さが残る怪作でした。 シャイニングはビックネームを揃え過ぎです。 スティーブン・キングはほとんど読んでおりますが、 あの原作者の独特の世界観をだすのは、B級監督に無名役者の方がより原作が引き立つかなと感じました。 そうですか、工藤の名前は「花に下にて春死なむ」には書かれていませんでしたよね。 私はさっさと読んでしまうので、つい記憶違いかなと思ってました。 しかし、ちょっと幻滅しました。 実にイメージにそぐわない名前です。 別にネタバレではないので名前くらい書いてもいいかなとは思いますが、一応確認しておきます。 書いても構わなければ書きますがどうですか? イヤ、実際に読むまではダメというなら書きませんが・・・ それと段々とマスターの秘密が明かされて・・ 確かにそれはあるようですよ。 今作では昔のマスターの同僚が出てきます。 この人も池尻大橋という場所でバーを開いております。 しかし、前作の料理も美味しそうでしたが、今回も前作に劣らず、食欲を掻き立てる料理の数々・・ 本当にこんなお店が近くにあったらと思います。 それではまた。 |
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【1665】 |
メルカトル (2010年02月14日 22時58分) |
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これは 【1664】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >日本のホラー物は結構怖いです。 もちろん洋画も怖いのが沢山ありますが、怖さの種類が違うというかなんというか・・・ 確かにそういった傾向はあると思います。 それはおそらく日本という島国独特の文化が、ホラー小説や映画にも根ざしている故ではないでしょうか。 日本の風土や信仰、古くからの風習といった要素がそれに絡んで、日本人にしか理解できない怖さを生み出しているような気がします。 そのあたりが洋画の怖さと、邦画特有の怖さの質の違いではないかと思います。 >シャイニングはビックネームを揃え過ぎです。 豪華なスタッフやキャストが揃っていたからと言って、必ずしも傑作が生まれるとは限らない典型的な例かもしれませんね。 >あの原作者の独特の世界観をだすのは、B級監督に無名役者の方がより原作が引き立つかなと感じました。 そのほうが怖さが際立つかもしれませんね。 それにしてもあの映画は原作を曲解しすぎていませんか。 私は原作を読んでいませんが、かなり脚色されていると聞いた事がありますし、もしかしたら原作の良さが損なわれているのかとも思いますが、いかがでしょうか。 >書いても構わなければ書きますがどうですか? 別にネタバレと言うわけではありませんので、書き込んでいただいても別段問題はないと思いますが。 ドウコク!さんは、いかがですか。 >確かにそれはあるようですよ。 今作では昔のマスターの同僚が出てきます。 それはまた本シリーズを読む上での楽しみが増えて、良いかも、ですね。 作者も次第にマスターの素性を明かしていこうという意図が、最初から狙いとしてあったのでしょうかね。 ではまた ^^ |
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