返信元の記事 | |||
【1067】 | RE:背の眼 メルカトル (2009年10月30日 22時55分) |
||
ドウコク!さん、こんばんは。 >つまり、横溝氏は、「読者を、これでもか〜これでもかと、思いっ切り恐がらせてやろう。」 という精神の持ち主、 >道尾氏は、「その辺は、エグさ・しつこさを感じさせないようにサラッと書こう。」 と思っているのではないか、と。 >以上、あくまで、勝手な推測ですが。 なるほど、そうですか。 ホラー・ミステリと冠されている割には怖くないのは、やはり物足りなさを感じてしまうでしょうね。 私は横溝正史の世界観も好みの範疇に入っていますので、少々残念です。 現代の横溝正史などと評されながら、全くその域に達していないのも業腹ものですけどね。(ある作家のことです) 現段階で一番横溝に近い雰囲気を出しているのは、三津田信三氏だと思うのですが。 すみません、話が逸れてしまいました。 >でも、ミステリの方を求めるというのならば、その点は気にならずに、十分に楽しめて、欠点とは感じないでしょう。 と言うことはすなわち、ドウコク!さんにとって本作はかなりの高評価ということでよろしいのでしょうか。 唯一の欠点は、あまり怖がらせてくれない事だと。 そのような解釈で間違いないですか。 ではまた ^^ |
■ 9,999件の投稿があります。 |
【1068】 |
ドウコク! (2009年10月30日 23時14分) |
||
これは 【1067】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、再びです。 >と言うことはすなわち、ドウコク!さんにとって本作はかなりの高評価ということでよろしいのでしょうか。 >唯一の欠点は、あまり怖がらせてくれない事だと。 >そのような解釈で間違いないですか。 うーむ、即答は避けたいですが、「かなりの」 という点は置いといて、まぁ、高評価でしたね。 また、欠点と思ったのも、そこだけです。 文庫本の価格(上・下で1400円オーバー)以上の価値は、十分にありました。(って、またセコイ表現。) >私は数々の名曲の中からベストを挙げろと言われたら、『美・サイレント』を迷わず推します(渋い?)。 うふふ、渋いですよ。 本当は、明日 「向日葵の咲かない夏」 にしようと思っていたのですが、 「次回 山口百恵」 にします。 では、おやすみなさい。 |
|||
© P-WORLD