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【1061】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ころころ (2009年10月30日 18時44分) |
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お部屋の皆様、こんばんは。 ・ドウコクさん。 >先日、「ライフ」 の特売品売り場で、ついつい、「山口百恵 ベスト」・「松山千春 ベスト」 を衝動買いしてしまいました。 >と言っても、合計2千円ほどなのですが。 >かつてなら、両作品の合計は6千円を下らない、と思いますが、これも時代の流れ、というやつですね。 一昔前のベストヒット集等は廉価版でよく出ていますね〜。 私もときどき買いますよ。 アニメのオムニバスはたまにオリジナル歌手でなかったりして、 あちゃ〜、やっちまったってな時も(笑) >蛇足:昨日、「秋桜」・「人生(たび)の空から」 を聴いて、少しホロリとしました。 もう、年ですね。 いい曲ですよね。(^^) 山口百恵の曲はいいものがたくさんありますよね。 ノドをダメにする前はよくカラオケで唄いましたよ。 「謝肉祭」「さよならの向う側」そして、いちばん好きなのは「曼珠沙華」。 「曼珠沙華」は、いまこの年齢になり歌詞が身につまされます。(笑) ・メルカトルさん。 『魍魎の匣』コミックス。 >なるほど、コミックスではより迫力を持たせるためにそのように描いたのでしょうね。 >それだけ重要なシーンだと、志水女史には映ったのですね。 >またここはある意味京極堂の見せ場だと感じたのかも知れません。 そう、見栄え・迫力・絵になる形、そういう意味では効果ありだと思います。 >そういった意味では、コミックスの強みを見せている場面だと言えるのかもしれませんね。 文字のみの小説上の表現限界である箇所等はビジュアル化によりみごとに補足されている良い例ですね。 あと、美馬坂の研究所から、頼子が、母親と笹川に連れて帰られるシーンなども 狭い車中での、汗ばむ手が密着する様や饐えたニオイへの頼子の嫌悪の様子がよく判ったり。 >ころころさんのコミックス評を読ませていただいて、ますます読んでみたくなりました。 >ところで、コミックを沢山読んでおられるころころさんにとって、正直本作の出来はいかがでしょうか。 すでに原作を読破されているのであれば、一見の価値はあると思います。 とても丁寧に描かれており、あのシーンはこう表現したのか!なるほど〜っとなるのではないでしょうか? 余談ですが、先日、携帯の着メロサイトにアニメの『魍魎の匣』の主題歌がアップされていました。 メルカトルさんの助言どおりアニメは見ないようにしているので主題歌は知らないんですけどね(笑) では、また(^^)ノ |
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【1066】 |
メルカトル (2009年10月30日 22時53分) |
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これは 【1061】 に対する返信です。 | |||
ころころさん、こんばんは。 横レスですが >山口百恵の曲はいいものがたくさんありますよね。 私は数々の名曲の中からベストを挙げろと言われたら、『美・サイレント』を迷わず推します(渋い?)。 他にも沢山良い曲ありますね。 ちなみに母は、ドウコク!さんのお母上と同じく『秋桜』が一番のお気に入りのようです。 >あと、美馬坂の研究所から、頼子が、母親と笹川に連れて帰られるシーンなども >狭い車中での、汗ばむ手が密着する様や饐えたニオイへの頼子の嫌悪の様子がよく判ったり。 これを読ませていただく限り、相当細かい箇所まで丁寧に描かれているようで好感が持てますね。 >すでに原作を読破されているのであれば、一見の価値はあると思います。 これはますます読んでみなければならない雰囲気になっているような・・・。 今度書店行ったら、取りあえず見てみよっと。 >余談ですが、先日、携帯の着メロサイトにアニメの『魍魎の匣』の主題歌がアップされていました。 へえーそうなのですか。 そんなに有名だったとは! 密かに人気があるのかも知れませんね、それにしてもこの一作だけでこれだけ各界で騒がれるとは、今更ながら京極夏彦氏の凄さが分かります。 ではまた ^^ |
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【1063】 |
ドウコク! (2009年10月30日 20時50分) |
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これは 【1061】 に対する返信です。 | |||
ころころさん、いかすみー。 >「曼珠沙華」 くくくっ、今、これを何人の方が見ておられるのか分かりませんが、メルカトルさんも含め、この曲が分かる方、そうはいませんよ。 私も、100年ぶりぐらいに聞いた気がしました、この曲名。 (こんな曲、出してはダメですよ。 ころころさんの歳がバレてしまいますから。 ころころさんには、永遠のアイドルでいてもらわねば。) 残念ながら、ころころさんが感じ入っておられる、という歌詞まではもう正確には思い出せません。(サビだけ思い出せるレベル) これは、確か、百恵ちゃんのラスト・アルバムに収録されていましたが、「さよならの向こう側」 のB面だったのかも。 (B面って。 おそらく、CDから音楽に入った方には、通じない言葉でしょうね。) 「秋桜」 はね、リアルタイムで聞いていたときは、実はそんなに印象に残っていなかったのですが、 妹が嫁ぐ前日の晩、たまたま母と二人きりでTVを見ていた時、偶然にもこの曲が流れ、 母が涙していたのを目撃した瞬間、この曲が私の中で、「永遠の名曲」 へと昇華しました。 「……突然涙こぼし 元気でと 何度も何度も くりかえす母 ありがとうの言葉をかみしめながら 生きてみます、私なりに……」 母は、このくだり、私の眼も気にせずに、覚えず嗚咽していました。 おそらく、何かが走馬灯のように、よぎったのでしょう。 >ノドをダメにする前 うむむ、今は大丈夫なのですね。 |
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