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【1055】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ころころ (2009年10月29日 15時57分) |
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お部屋の皆様、こんにちは。 メルカトルさん。 >マイペースで、と言うわけにもいかないでしょうが、お身体には十分注意して頑張ってください。 >と言いつつ、早い復帰を願って止みません。 ドウコク!さん。 >お仕事、がんばって下さい。 嬉しいお言葉ありがとうございます。 とりあえずの修羅は抜けました。 わっささん。 ># ころころさん、AAいただきます。 どうぞ、どうぞ。 喜んでいただけたのであれば嬉しいです♪ さて、激闘モードも一区切りいたしまして、やっと書き込み時間が出来ました…が。 個別にレスするには進み過ぎてるため、各所のネタつまみ食い式で行かせて頂きます。ご容赦を。 ・書店ネタ。 これを見ていて、思ったのは、この現象が数年早く音楽の方で始まったのではないかと。 レコード・CD店の減少率は書店の比ではない気がいたします。 ネットでのダウンロードでMP3やipodにデータで落として音楽をゲットするやり方が 今や当然のようになっているわけですし。 音楽業界もそれを見越してのネット配信をすすんで行なっているわけですから、 CDショップの出番は減りますし、欲しいCDがあったとしても ネット通販が当たり前のようになってますものね。 ・「魍魎の匣」 メルカトルさんの以前おっしゃっていたコミックスと原作との比較について。 >志水アキさんという漫画家は初めて聞く名前ですが、原作と比べてその印象はいかがでしょうか。 >今後読むかもしれないと仮定してのお話ですが、出来れば原作に忠実に描かれていて欲しいものです。 原作も少し停滞しているものの、ガンバッて読んでいます。(^^;) 比較…そうですね。 例えば、榎木津と関口と鳥口が京極堂で一同に会し情報を出し合っているシーン。 京極堂の「もしかするとこれは、大変善くない。云々」を受けて 木場が突然登場し、「どう善くねえんだ」と返す場面を覚えてますか? やや、他のメンバーの台詞ののち、 京極堂は暫く黙っていたが、そのうち居住まいを正し、 「これはね、木場の旦那、後味が善くないという意味ですよ」 この居住まいを正す。 文字のみであれば崩した足等を直して、姿勢を良くする、と感じますよね。 コミックスでは、京極堂がスックと立ち上がり木場を見据えて台詞を放っています。 こういう作家のとらえ方の誤差はあるようです。 また、久保の小説の後半の汚された原稿用紙の伏せ字部分。 小説では■■■■■でつぶされていますが、ビジュアル化けすると 伏せ字の部分が「あるもの(ネタバレ防止)」が飛び散って汚れている様を見せてくれます。 これはなかなかにコミックスの方が背筋がゾッとする光景でした。 このような差異があると感じます。 ちょっと長くなったので、また明日に。 ではまた(^^)ノ |
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【1058】 |
メルカトル (2009年10月29日 22時33分) |
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これは 【1055】 に対する返信です。 | |||
ころころさん、こんばんは。 >さて、激闘モードも一区切りいたしまして、やっと書き込み時間が出来ました お疲れ様でした。 少しでも余裕が出来たようで安心しました。 仕事とは言え、根を詰めるとストレスも溜まるでしょうし、身体には堪えますからね。 どうぞ、睡眠時間を十分にとって体を労ってあげて下さい。 >ネットでのダウンロードでMP3やipodにデータで落として音楽をゲットするやり方が >今や当然のようになっているわけですし。 ですよね、かく言う私もCDショップに行くよりは、ネット通販で購入する事が多いです。 何と言っても品揃えが格段に違いますから、どうしてもネットで試聴して購入を検討する、という事が当たり前のようになってしまっていますね。 『魍魎の匣』について >コミックスでは、京極堂がスックと立ち上がり木場を見据えて台詞を放っています。 なるほど、コミックスではより迫力を持たせるためにそのように描いたのでしょうね。 それだけ重要なシーンだと、志水女史には映ったのですね。 またここはある意味京極堂の見せ場だと感じたのかも知れません。 なんとなく心情は分かる気がしますよ。 >これはなかなかにコミックスの方が背筋がゾッとする光景でした。 そういった意味では、コミックスの強みを見せている場面だと言えるのかもしれませんね。 ころころさんのコミックス評を読ませていただいて、ますます読んでみたくなりました。 ところで、コミックを沢山読んでおられるころころさんにとって、正直本作の出来はいかがでしょうか。 その辺りのところ、またお聞かせくださいね。 ではまた ^^ |
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【1057】 |
ドウコク! (2009年10月29日 21時28分) |
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これは 【1055】 に対する返信です。 | |||
ころころさん、いかすみー。 お仕事、ひと段落ついたようで何より。 御苦労さまでした。 >レコード・CD店の減少率は書店の比ではない気がいたします。 これは、言われてみて、なるほどって思いました。 確かに、私の近隣(チャリで気軽に行ける、という意味)では、専門店はもう、1軒しかありません。 他に1軒、中型店がありますが、これはジャスコの中にあります。 ですから、これはもはや、純粋に 「街のレコード屋」 とは呼べない気がします。 最近、というか、かなり前からもうCDなどを買おうと思ったことがなかったので、 はっきり言って、このご指摘は、盲点でした。 先日、「ライフ」 の特売品売り場で、ついつい、「山口百恵 ベスト」・「松山千春 ベスト」 を衝動買いしてしまいました。 と言っても、合計2千円ほどなのですが。 かつてなら、両作品の合計は6千円を下らない、と思いますが、これも時代の流れ、というやつですね。 蛇足:昨日、「秋桜」・「人生(たび)の空から」 を聴いて、少しホロリとしました。 もう、年ですね。 |
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